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世界農業遺産「清流長良川の鮎」
世界農業遺産「清流長良川の鮎」について
長良川は流域に約86万人の人口を抱え、都市部を流れる川でありながら、流域の人々の暮らしの中で清流が保たれています。
そんな長良川の澄んだ水の中で育つ「鮎」は、流域の食や伝統文化、歴史、経済と深く結びつき、長良川の豊かさをあらわす象徴といわれています。
鮎を通じて見えてくる、そうした人の生活、水環境、漁業資源が相互に深く関わり循環する仕組み。
それは世界に誇るべき「里川」のシステムと呼べるものです。
2015年(平成27年)、そんな「里川のシステム」が世界に認められ、「清流長良川の鮎」として世界農業遺産に認定されました。
世界農業遺産「清流長良川の鮎」の概要
これまでの取組み
・令和6年度
・令和5年度
・令和4年度
・令和3年度
・令和2年度
・令和元年度
・平成30年度
・平成29年度
・平成28年度
・平成27年度
鮎のブランド振興・消費拡大
・「清流の国ぎふ」鮎料理フェア
※鮎料理フェアへの参加登録はここをクリック
・「清流の国ぎふ」鮎販売フェア
※鮎販売フェアへの参加登録はここをクリック
・「清流の国ぎふ」BBQで鮎を食べよう!キャンペーン
※BBQで鮎を食べよう!キャンペーンへの参加登録はここをクリック
・世界農業遺産「清流長良川の恵みの逸品」
鮎の関係人口の増加
・GIAHS鮎の日
・東アジア農業遺産学会(ERAHS)<外部リンク>
・他認定地域連携(石川県・滋賀県)
・ふるさと「長良川システム」教育
・世界農業遺産「清流長良川の鮎」プレーヤーズ
・「長良川システム」技術継承
清流長良川あゆパーク
あゆパークは、川と魚に親しむ体験学習を通じて、アユ漁業など本県水産業の振興・発展を図るとともに、世界農業遺産「清流長良川の鮎」の情報発信の拠点となることをめざして、平成30(2018)年に誕生しました。
鮎つかみ取り体験や釣り体験、塩焼き体験が楽しめる他、川の生き物や環境について学ぶ学習拠点としても活用されています。
清流長良川あゆパーク公式サイト<外部リンク>
世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会
「長良川システム」を保全・活用・継承していくことで農林水産業の振興、伝統漁法や文化の継承、地域ぐるみの河川や環境の保全、観光誘客などを推進することを目的として、世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会を設立しています。
世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会サイト<外部リンク>
その他
・川釣りチャレンジ(アユ釣り場MAP)
・世界農業遺産「清流長良川の鮎」ロゴマークの利用について
資料ダウンロード
・世界農業遺産「清流長良川の鮎」リーフレット [PDFファイル/695KB]
・GIAHS Ayu of the Nagara River System Brochure [PDFファイル/1.89MB]
・世界農業遺産 申請書 [PDFファイル/2.23MB]
・世界農業遺産保全計画(第3期) [PDFファイル/1.52MB]
・世界農業遺産「清流長良川の鮎」 副読本 [PDFファイル/24.07MB]
・世界農業遺産「清流長良川の鮎」 まんが副読本 [PDFファイル/23.41MB]
・わくわくぎふ長良川 世界農業遺産を学ぼう! 科学で読み解く「長良川システム」 [PDFファイル/39.91MB]
関連サイト(リンク)
- 国際連合食糧農業機関(FAO)<外部リンク>
- 国際連合大学(UNU)<外部リンク>
- 国際連合大学サスティナビリティと平和研究所(UNU-ISP)<外部リンク>
- 国際連合大学高等研究所(UNU-IAS)<外部リンク>
- 農林水産省<外部リンク>⇒世界農業遺産ページ<外部リンク>
- 岐阜県内水面漁業研修センター<外部リンク>