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学校保健統計調査
1 学校保健統計調査の目的・沿革 | 2 調査の対象 |
3 調査の方法 | 4 調査事項 |
5 調査結果 |
1 学校保健統計調査の目的・沿革
学校保健統計調査は、学校における幼児、児童及び生徒の発育及び健康の状態を明らかにすることを目的としています。
この調査は明治33年に「生徒児童身体検査統計」の名称で開始され、昭和23年に「学校衛生統計」、昭和35年に「学校保健統計調査」と名称を改めて実施しています。
2 調査の対象
国立、公立及び私立の幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校及び高等学校のうち、文部科学大臣があらかじめ指定する学校(以下「調査実施校」という。)に在籍する満5歳から 17 歳までの幼児、児童及び生徒の一部が調査の対象となります(抽出調査)。
岐阜県では158校が対象となります。
3 調査の方法
文部科学大臣が、都道府県知事を通じ、調査実施校の長に調査票等を配布します。調査実施校の長は、都道府県知事の定める期日までに調査票を都道府県知事に提出し、都道府県知事は、提出された調査票を整理・審査し、文部科学大臣に提出します。
配布方法及び収集方法は郵送またはオンラインです。
4 調査事項
(1)児童等の発育状態(身長、体重)
(2)児童等の健康状態(栄養状態、脊柱・胸郭・四肢の状態、裸眼視力、眼の疾病・異常、難聴、耳鼻咽頭疾患、皮膚疾患、結核に関する検診、結核、心電図異常、心臓、蛋白検出、尿糖検出、その他の疾病・異常、歯・口腔、永久歯のう歯等数)
5 調査結果
全国の結果
文部科学省「学校保健統計調査」のホームページ<外部リンク>