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学校保健統計調査結果2018
平成30年度学校保健統計調査結果(確報値)
更新日:令和元年6月19日
調査結果の概要
発育状態調査
調査実施校に在籍する5~17歳の児童等を対象に調査を実施。年齢別男女別に抽出されたものを調査対象としている。
- 親の世代(30年前)と比較すると、高等学校(15~17歳)の男子が身長・体重ともに親世代を上回る
- 身長は男子の6・7・9~17歳、女子の8~16歳で親世代を上回った。
- 体重は男子の6~12・15~17歳、女子の7~12・14・16歳で親世代を上回った。
- 身長・体重とも全国平均を下回る傾向
- 身長は男子が6・16・17歳、女子が8・15・16歳で全国平均を上回ったが、それ以外の年齢では全国平均と同じか下回った。
- 体重は男子が6・16・17歳、女子が8歳で全国平均を上回ったが、それ以外の年齢では全国平均と同じか下回った。
- 肥満傾向児の出現率は女子が全国平均を下回る傾向、痩身傾向児の出現率は女子が中学校以降(12~17歳)で全国平均を上回る傾向
- 肥満傾向児の出現率は、男子は7・8・10・12~15・17歳で全国平均を下回り、女子は5~7・9~13・15~17歳で全国平均を下回った。
- 痩身傾向児の出現率は、男子は10・12・14・15・17歳で全国平均を上回り、女子は5・12~14・16・17歳で全国平均を上回った。
健康状態調査
調査実施校に在籍する5~17歳の全児童等を対象に調査を実施。一部検査項目については年齢を限定して調査。
- 永久歯のむし歯等の本数(12歳対象)は全国平均を下回る
- 全国平均の0.74本より少ない0.4本