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学校保健統計調査結果2020
令和2年度学校保健統計調査結果(確報値)
調査結果の概要
発育状態調査
調査実施校に在籍する5~17歳の児童等を対象に調査を実施。年齢別男女別に抽出されたものを調査対象としている。
- 親の世代(30年前)と比較すると、男女とも5~13歳で身長・体重ともに親の世代を上回る
- 身長は男子の全ての年齢、女子の5~13・17歳で親の世代を上回った。
- 体重は男子の5~15・17歳、女子の5~14歳で親の世代を上回った。
- 身長・体重とも全国平均を下回る傾向
- 身長は男子が6・8・9・11・15歳、女子が6・8~10・13・17歳で全国平均を上回ったが、それ以外の年齢では全国平均と同じか下回った。
- 体重は男子が7~9・11・13・14歳、女子が8・10歳で全国平均を上回ったが、それ以外の年齢では全国平均と同じか下回った。
- 肥満傾向児の出現率は男子が全国平均を上回り、女子は下回る傾向、痩身傾向児の出現率は男女とも全国平均を上回る傾向
- 肥満傾向児の出現率は、男子が5・7・8・10・11・13・14歳、女子が7・10・12・15・16歳で全国平均を上回ったが、それ以外の年齢では全国平均を下回った。
- 痩身傾向児の出現率は、男子が6・9・12~17歳、女子が5~9・11~13・17歳で全国平均を上回ったが、それ以外の年齢では全国平均を下回った。
健康状態調査
調査実施校に在籍する5~17歳の全児童等を対象に調査を実施。一部検査項目については年齢を限定して調査。
- 永久歯のむし歯等の本数(12歳対象)は全国平均を下回る
- 全国平均の0.68本より少ない0.4本