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川遊びのルール

記事ID:0012130 2024年10月22日更新 河川課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

川遊びのルール1 川の危険性を知る。

 毎年、川では、多くの方が溺れて亡くなっています。川は、水着で気軽に遊ぶような場所ではありません。川は、私たちの身近にある、最も危険な場所です。川に遊びに行く前に、川の危険性、水難事故に関する知識を身につけましょう。

川の危険性について

水難事故に関するQ&A

水難事故の状況

岐阜県が管理する河川の危険箇所  
長良川美濃橋付近(美濃市)、長良川鮎之瀬橋上流付近(関市)、及び、板取川全域(関市・美濃市)は、水難事故が多発するエリアとして地元ではよく知られています。ここでは絶対に泳がない方が安全です。

 

川遊びのルール2 ライフジャケットは全員分用意。浅い場所でも着用。

 川遊びに行く前に、子どもだけでなく大人も含めた全員分のライフジャケットを購入して川遊びに備えましょう。ライフジャケットだけでなく、乾きやすい服やウォーターシューズなどの準備も必要です。

 川に入る際は、全員が、ライフジャケットを脱げないよう正しく装着しましょう。

 足首程度の浅いところで遊ぶつもりの場合でも、滑って転倒して流されたり、深みにはまったりするなど、川では何が起きるか分かりませんので、ライフジャケットの着用は絶対に必要です。

 

川遊びのルール3 天気予報を常に確認し、急な増水に注意する。

 川遊びの前日には、天気予報を確認しましょう。現地又は上流エリアで雨が降る予報となっている場合は、急な増水の危険があるので、川遊びは中止しましょう。また、当日も、天気予報を常に確認し、雨が降りそうな場合は川遊びは中止しましょう。

岐阜県川の防災情報<外部リンク>

 

川遊びのルール4 堰堤や消波ブロックなどの人工構造物に近づかない。

 川にはコンクリートなどでできたさまざまな人工構造物があります。それらの近くでは、渦や不規則な流れが発生しており、非常に危険ですので、絶対に近づかないようにしましょう。

⇒ 河川管理用通路、堰などの河川管理施設について

 

川遊びのルール5 川の中は自己責任の領域。自分の命は自分で守る。

 川の中は、自己責任の領域です。自分の命は自分で守るしかありません。

 「乾きやすい服装で、ライフジャケットとウォーターシューズをしっかり着用したうえで、膝下より浅く、かつ、流れの緩いところで、転倒に注意して遊ぶ」。このほかは、命がけの無謀な行為です。

 川では、「岩から飛び込んで溺死」「川を泳いで横断しようとして溺死」「溺れた子どもを助けようして溺死」といった水難事故が、昔から、毎年、ずっと、繰り返されています。 

 水難事故は、気持ちよく晴れた夏の日、周りで泳いでいる人もたくさんいるところで、静かに、起きています。

 ウェブサイトやSNS上の偏った情報に踊らされることなく、無謀な行為は慎み、自分の命は自分で守ってください。

河川の利用は自己責任が原則です

溺れている人を見つけたときの対応方法(Q&A)

川遊びや魚釣りをするときの水難事故リスク対策(Q&A)

すいなんじこにあわないキッズ&保護者のページ(Q&A)

 

啓発チラシ・ポスターを作成しました。ご自由にご利用ください。(多言語でも表示されています。)

水難事故に注意 自分の命は自分で守る!(チラシ) [PDFファイル/3.03MB]

ストップ!川と海の水難事故(ポスター) [PDFファイル/6.92MB]

自分の命は自分で守る 川・海での水遊びの鉄則(カード・日本語のみ) [PDFファイル/592KB]

 

水に入るときの服装河原や水辺で遊ぶ時の服装

こんなときはすぐ避難!

 こんな時にはすぐ避難!。川の水が急に増えるサインです。

  • 水が流れてくる方の空に黒い雲が見えたとき
  • 落ち葉や流木、ゴミが流れてきたとき
  • 雨が降り始めたとき
  • 雷が聞こえたとき

 雨が降っても橋の下では絶対に雨宿りはしないでください!。増水した川に流される危険があります。

水難事故防止啓発標識こんな時にはすぐ避難!

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