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〒509-8308
岐阜県中津川市蛭川2323番地8
電話番号0573-45-2004
中津川市蛭川
面積約44.82平方キロメートル
人口約3,380人(H30年1月)
恵那郡蛭川村は平成17年2月13日付で中津川市と合併となり、村内にあった恵那警察署蛭川駐在所も同年4月1日付で中津川警察署蛭川駐在所となりました。
駐在所は、木曽川を挟んで中津川市の西方に位置し、小学校などがある蛭川地内の中心部にあります。
蛭川地内は東側を福岡地内、北側を加茂郡白川町と接しています。
西の笠置山と東の二ッ森山に抱かれる形で南向きの斜面に開けた蛭川地区では、至る所に巨大な花崗岩の露出が見られ、同岩の採掘と加工は、地区の重要な産業になっています。
恵那峡大橋から眺める奇岩巨石、石の博物館として知られる「博石館」、真っ赤な岩肌が遠目にも鮮やかな天然記念物「紅岩」、新進石彫家による花崗岩のオブジェ、ラジウム温泉など、花崗岩質の地質に由来する名所があります。
中切地区の安弘見(あびろみ)神社では蛭川地区に春を告げる祭りとして、南北朝時代から伝承される杵振り踊りが奉納されます。