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岐阜県障害のある人もない人も共に生きる清流の国づくり条例
議員提案による「岐阜県障害のある人もない人も共に生きる清流の国づくり条例」が制定されました。
障害者の社会参加が進む中、今なお障害を理由とする差別が存在していることから、全ての県民のために、障害を理由とする差別を解消するとともに、一人ひとりの違いを認め合い、かけがえのない個人として尊重し合い、障害のある人もない人も共に生きる社会づくりを目指して、議員提案による「岐阜県障害のある人もない人も共に生きる清流の国づくり条例」が平成28年第1回定例会で可決され、4月1日に施行されます。
この条例では、障害のある人とない人の交流を促進するとともに、障害者への理解を深めるための白杖や障害者マークの普及を進めることや手話を学ぶ機会を確保すること、県民意見を反映し県民一丸となって施策を進めるための県民会議を設置することなど、障害者の差別解消に向けた取り組みを進めていくこととしています。
- 岐阜県障害のある人もない人も共に生きる清流の国づくり条例についてこちらをご覧ください。(PDF:183KB)
- なお、条例内容の検討にあたって、平成28年1月8日(金曜日)から平成28年2月7日(日曜日)までの間、「岐阜県障害のある人もない人も共に生きる清流の国づくり条例(案)」に対する県民意見募集(パブリック・コメント)を実施し、県民の皆様から貴重なご意見をお寄せ頂きました。
- いただいたご意見の内容とご意見に対する考え方については、こちら(PDF:419KB)をご覧ください。