豚熱（CSF）について

　平成30年9月、県内養豚場において、国内26年ぶりとなる豚熱（CSF）が確認されました。現在も、県内の野生いのししにおいて豚熱陽性個体が確認されています。
　豚熱は豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
　豚熱に感染した豚の肉が市場に出回ることはありません。また、食品安全委員会の見解によれば、仮に豚熱にかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
　（過去の掲載情報において、旧名称（豚コレラ）を使用している場合があります。）

飼養者・関連事業者へのお知らせ

• 豚・いのししの飼養者へのお知らせ（豚、いのしし、ミニブタ、イノブタを飼養している方）
• 農場へ出入りする業者の方へのお知らせ（飼料販売・動物医薬品販売業、宅配業者等）
• 豚熱が疑われた場合の連絡先
• 岐阜県知事認定獣医師及び登録飼養衛生管理者による豚熱ワクチン接種について

グラフで見る豚熱の現状

• グラフで見る豚熱の現状

豚熱（CSF）の情報・対応経過

• 岐阜県CSF有識者会議
• 県内における豚熱発生にかかる対応経過について
• 「岐阜県における豚熱対応記録」
• 消毒ポイントについて
  現在、発生に伴う消毒ポイントの開設はありません。
• 自主消毒ポイントについて
  平成31年3月25日から豚熱まん延防止、家畜伝染病発生予防のため自主消毒ポイントを設置しています

野生いのしし・ジビエに関する情報

• 野生いのししのジビエ利用
• 野生いのししの豚熱（CSF）感染確認検査
• サーベイランス等データ提供について
• 経口ワクチン散布作業について
• 登山・キャンプをする皆様へ [PDFファイル／806KB]
• 死亡した野生いのししを見つけたら（環境生活政策課のページ）

支援・各種相談窓口

• 養豚農家への支援について（岐阜県CSF対策・養豚業再生支援センター）
• 豚熱に関する「健康相談」について（感染症対策推進課のページ）
  豚熱に関する人の健康相談窓口を開設しています。
• 豚熱に関する「食の安全相談」について（生活衛生課のページ）
  豚熱に関する食の安全相談窓口を開設しています。
• 養豚業再生支援ワンストップ窓口の設置について
  経営再開に係る相談等に対応する支援窓口を設置しています。
  電話番号:058-272-8909

関連情報

• 農林水産省「豚熱（CSF）について」＜外部リンク＞
• 農林水産省「飼養衛生管理基準について」＜外部リンク＞
• 動物検疫所「肉製品などのおみやげについて（手荷物、国際郵便、宅配便としての持ち込み）」＜外部リンク＞
• 内閣府食品安全委員会「CSF（豚熱）について」＜外部リンク＞

豚熱が疑われた場合の連絡先

飼育している豚等（豚、いのしし、ミニブタ、イノブタ）で、豚熱の感染が疑われた場合は、最寄りの家畜保健衛生所へ連絡してください。
連絡の受付は、24時間対応しています。（夜間、総合庁舎代表電話番号へ連絡をいただいた場合は、警備員が通報のあった旨を家畜保健衛生所職員に連絡します。）