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猟銃等対策
記事ID:0007844
2023年10月24日更新
猟銃等対策について
銃砲・危険物対策の推進
岐阜県警察では、猟銃や火薬類等による事故や盗難・不正流出を防止するための指導、取締りを行っています。
狩猟解禁と狩猟事故防止の啓発について [PDFファイル/1014KB]
取締り状況について
狩猟及び猟銃等に関連した検挙状況をみると、基本的な遵守事項が守られておらず、銃砲は危険なものであるという認識を欠いている事件が散見されます。悲惨な事件・事故を起こさないためにも、関係法令の習得に心がけるとともに、猟銃等の使用に関する正しいルールとマナーを遵守し、銃所持者に課せられた社会的責任を一時も忘れないようにしましょう。
主な検挙事例
- 自家用車で空気銃を運搬する際、弾倉に弾丸を装填していた事案
- 自家用車で空気銃を運搬する際、おおいをかぶせ、又は容器に入れることなく携帯していた事案
- 散弾銃を保管庫に保管せず、寝室のテーブルの上に放置していた事案
- 住居集合地域(基準:人家と田畑が混在する場所でも、発射地点の周囲半径200メートル以内に人家が約10件ある場所)で銃猟をした事案
- 河川敷で銃猟を行った際、発射した弾が公道を通過し民家に到達した事案
猟銃等に関する相談や情報を受け付けています
県警では、猟銃等(ライフル銃、散弾銃、空気銃)による犯罪や事故を未然に防止し、県民のみなさんの不安を解消するため、相談や情報を受け付けています。
- すぐ怒って暴れ出す人が猟銃を所持しているので心配だ。
- 猟銃を他人に貸したり、撃たせたりしている人がいる。
- 隣の人が猟銃をずっと車の中に入れっぱなしにしているがいいのか。
など猟銃等に関する相談は、
- 警察相談専用電話(#9110)
- 各警察署生活安全課
- 警察本部生活安全総務課(058-271-2424)
あてにご連絡ください。