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遭難しないために Ⅰ

記事ID:0518351 2026年9月28日更新

登山前にすること

自分の経験・体力を把握する

 自分の経験(過去に登ったことのある山)、健康状態や体力を把握していますか。

 無理のない登山をするために自分の経験や体調・体力を把握しましょう!

  憧れの山にいきなり登れません!

登る山を調べる(考える)

 登山する山を調べましょう

【調べるポイント】

  ○ 登る山の標高

  ○ 登山ルートの距離・高低差・コースタイム

  ○ クサリ場・はしご場の有無

  ○ 雪渓の有無

  ○ 渡渉の有無(仮設の橋が架かっているか)

  ○ ルートファインディングの有無

  ○ 水場の有無

などの情報収集をして、自分の経験・体力から安全に登山できるか考えましょう。 

                                   登山マップ

  登る山を調べることは登る前の楽しみの一つ!

 登山は自己完結が基本です。他人任せにしている部分はありませんか?。岐阜県山のグレーディングを活用するなどして自己完結できる山を選びましょう

【リンク】岐阜県山のグレーディング<岐阜県防災課>

一緒に登る人を決める ~単独登山はリスク大~

 頼れる仲間と登山しましょう。不安な方は、

  ○ 登山ガイドの依頼

  ○ 登山教室や登山ツアーへの参加

などを検討しましょう。

 単独登山は死亡・行方不明になるリスクが高まります。単独登山はすべて自己判断になるほか、遭難した際に手元に携帯電話がない、または、電波が入らないと通報できない可能性があります。

 単独で登山する時はリスクを下げる対策をお願いします。

  ○ グレード(難易度)を下げた登山

  ○ 早出早着

  ○ 登山アプリを起動し位置情報を共有する など

装備品等の準備

 登る山と仲間が決まったら、装備品を準備しましょう。

  ○ 日帰り登山

  ○ 小屋泊登山

  ○ テント泊登山

などにより装備品は大きく変わりますが、軽量で高機能な登山装備でコンパクトに整えましょう。

 

 装備品を準備しても、その装備品使えますか?

  ○ 登山靴を買って一度も履くことなく登山をする  → 靴擦れの可能性あり!

  ○ 10年前に買った登山靴              → ソールが剥がれる可能性あり!

  ○ テントを購入したけど一度も設営したことがない → 設営できず野営できない!

  ○ アイゼンやピッケルを練習することなく登山する → 転倒・滑落の危険性大!

装備品は事前にしっかりと使えるように練習をしてから登山しましょう。

 

 また日帰り登山で、天気が良くてもトラブルに備えて 

  ○ ヘッドライト

  ○ 雨具(登山用)

  ○ 非常食 

  ○ 水分

  ○ ダウンジャケット(これからの季節は必須)

は必ず持っていくようにしましょう。

              装備品

通信手段の確認 ~通信手段が万が一の時の生命線~         

【救助要請するには携帯電話等の通信手段が必要】

 ★ 電池残量はありますか? 

  → 出発前のフル充電

  → 登山中の消費電力の節約方法の確認

  → 予備バッテリーの活用

 ★ 携帯電話の電波は入りますか?

  → 通話可能エリアの確認

  → 衛星利用の緊急通報要領の確認

  万が一の時に通報できるかできないかは命に大きく関わります。

   救助要請できる通信手段を確認してください!

登山計画書・登山届の作成

 登山する山・仲間・装備が決まれば、天気を確認して登山をする日を決めましょう。天気の確認はできる限り登山に特化した天気予報で確認することをお勧めします。

 できる限り天候の良い時に登山しましょう。悪天候の時は救助ヘリコプターが飛ぶことができず、救助に時間がかかります。

 また、天気の急変やコースタイム以上に時間がかかっている場合また体調が思わしくない時、●時までに■ポイントに到着しなければ引き返すなど、引き返すポイントと時間を事前に計画しておくとよいでしょう。

 登山計画が決まれば登山計画書(登山届)を作成しましょう。

 最近はアプリを使用して選択するだけで登山計画書が作成できるものもありますが、しっかりとコースタイム等を確認するようにお願いします。

  登山計画→登山→振り返り→改善 

をすることにより、次の安全(楽しい)登山につながります。

 登山届の提出等については <登山届について> のページへ

体のコンディションの準備 ~事前のトレーニング~

【日常のトレーニング】

 日頃から有酸素運動をして体を動かしましょう!

 登山はかなりハードなスポーツです。無理をしない範囲でトレーニングをして登山をしましょう!

 (年とともに体力や平衡感覚は落ちています)

 

【食事と睡眠】

 登山前は、十分な食事と睡眠をとり、日常の疲労をとってから登山をしましょう。

 日常の疲労やストレスを登山で発散!なんて思っていませんか?

 体は正直です。コンディションを整えてから登山をしましょう。

 

【持病のある人は主治医に相談してから登山を!】

 山の中では急病の際、すぐに病院には行けません。登山中に持病を発症し亡くなる方もいます。

 山で亡くならないため、持病のある人は主治医に相談するとともに負荷の少ない山選びをするなど自

分のリスクに見合った登山をしましょう。  

 

★ 体のコンディションが整わない時は登山を延期または中止しましょう!

 

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