令和7年中の交通事故発生状況

交通事故発生状況（令和7年11月末）

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交通事故発生状況（令和7年11月末） [PDFファイル／115KB]

1　交通事故発生状況

（1）全国及び管区内各県の死者数

（2）県下の交通事故発生状況

（3）月別死者数

（4）ブロック別の死者数

〈過去10年間の死者数の推移〉

2　死亡事故（49件、49人）の特徴

　今年の死亡事故は49件49人発生し、前年同期より6件9人減少している。
　岐阜県の全国順位（ワースト）は、死者数18位、増減数33位、増減率32位。
　また、人口10万人当たりの死者数は2.56人、ワースト17位。（全国平均：1.82人）

（1）高齢者の死者が約8割

　高齢者の死者が38人で、前年同期より3人増加し、全死者（49人）の77.6％を占め、このうち歩行者が13人と全高齢者の34.2％を占める。
　また、75歳以上の高齢者が24人で、全高齢者の63.2％を占める。

（2）高齢運転者による事故が4割強

　高齢運転者による事故が18件で、前年同期より5件増加し、全運転者事故（44件）の40.9％を占め、このうち昼間の事故が15件、単独事故が10件である。
　また、75歳以上の運転者による事故が8件で、全高齢運転者事故の44.4％を占める。

（3）飲酒関係事故が増加

 　飲酒運転での事故が5件で、前年同期より2件増加し、全事故（49件）の10.2％を占める。