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令和4年中の交通事故発生状況
記事ID:0204391
2020年6月16日更新
交通事故発生状況(令和4年中)
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1 交通事故発生状況
(1)全国及び管区内各県の死者数
区分 | 死者数 | 増減数 | 増減率 | ||||||||||||||||||||||
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全国 | 2610人 | -26人 | -1.0% | ||||||||||||||||||||||
管区計 | 355人 | +34人 | +10.6% | ||||||||||||||||||||||
富山 | 34人 | +5人 | +17.2% | ||||||||||||||||||||||
石川 | 22人 | -4人 | -15.4% | ||||||||||||||||||||||
福井 | 27人 | +1人 | +3.8% | ||||||||||||||||||||||
岐阜 | 75人 | +14人 | +23.0% | ||||||||||||||||||||||
愛知 | 137人 | +20人 | +17.1% | ||||||||||||||||||||||
三重 | 60人 | -2人 | -3.2% |
(2)県下の交通事故発生状況
区分 | 人身件数 | 死者数 | 負傷者数 | ||||||||||||||||||||||
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令和4年 | 2895件 | 75人 | 3500人 | ||||||||||||||||||||||
令和3年 | 2911件 | 61人 | 3648人 | ||||||||||||||||||||||
増減数 | -16件 | +14人 | -148人 | ||||||||||||||||||||||
増減率 | -0.5% | +23.0% |
-4.1% |
(3)月別死者数
区分 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
令和4年 | 3人 | 3人 |
6人 |
6人 |
8人 |
6人 | 6人 | 6人 |
4人 |
11人 | 8人 | 8人 |
令和3年 | 3人 | 6人 | 7人 | 3人 |
7人 |
3人 | 7人 | 6人 | 1人 | 7人 | 5人 | 6人 |
増減数 | ±0人 | -3人 | -1人 | +3人 | +1人 | +3人 | -1人 | ±0人 | +3人 | +4人 | +3人 | +2人 |
(4)ブロック別の死者数
区分 | 岐阜 | 西濃 | 中濃 | 東濃 | 飛騨 | 高速隊 |
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令和4年 | 26人 | 10人 |
10人 |
13人 | 8人 | 8人 |
令和3年 | 15人 | 14人 | 15人 | 5人 | 6人 | 6人 |
増減数 | +11人 | -4人 | -5人 | +8人 | +2人 | +2人 |
〈過去10年間の死者数の推移〉
年別 | H24 | H25 | H26 | H27 | H28 | H29 | H30 | R1 | R2 | R3 | R4 |
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年間 | 121人 | 125人 | 93人 | 106人 | 90人 | 75人 | 91人 | 84人 | 43人 | 61人 | 75人 |
2 死亡事故(72件、75人)の特徴
令和4年中の死亡事故は72件75人発生し、死者数は前年より14人増加した。
全国での岐阜県の位置(ワースト順位)は、死者数11位、増減数3位、増減率6位。
また、人口10万人当たりの死者数は3.82人で、全国ワースト2位。(全国:2.08人)
(1)高齢者の死者が6割強(前年比+11人)
高齢者の死者が48人で前年より11人増加し、全死者(75人)の64.0%を占めた。このうち75歳以上の死者は37人で、高齢死者の77.1%を占めた。
(2)自動車乗車中の死者が約5割(前年比+6人)
自動車乗車中の死者が34人(運転者23人・同乗者11人)で前年より6人増加し、全死者の45.3%を占め、シートベルト着用対象者は31人(適用除外3人を除く)のうち、非着用者が8人でこのうち2人は着用していれば死亡には至らなかったと思われる。
(3)歩行中・自転車乗用中の死者があわせて約5割(前年比+9人)
歩行中(24人)・自転車乗用中(11人)の死者があわせて35人で前年より9人増加(歩行中+7人、自転車乗用中+2人)し、全死者の46.7%を占め、このうち高齢者が30人(歩行者20人・自転車10人)で、歩行中・自転車乗用中死者の85.7%を占めた。
また、歩行中は夜間に21人、自転車乗用中は昼間に7人の被害であった。
(4)飲酒関係の事故が前年の1.5倍(前年比+2件)
飲酒関係事故が6件で前年より2件増加し、全事故(72件)の8.3%を占め、大半が深夜から未明の発生であった。