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バリアフリー対応型信号機等の整備について
記事ID:0189247
2024年7月5日更新
交通規制課では、高齢者、障がい者等の方が道路を安全に横断できるよう「音響式信号機」「高齢者等感応式信号機」「高度化PICS」「エスコートゾーン」等を整備し、交通の安全と円滑を図っています。
音響式信号機
・ピヨピヨカッコー
歩行者用信号機が青信号を表示している間「ピヨピヨ」「カッコー」の音が鳴ります。
音響式信号機(ピヨピヨカッコー)設置場所一覧 [PDFファイル/196KB]
・青になりました
歩行者用信号機が青信号になった時「信号が青になりました」と音声が鳴ります。
音響式信号機(青になりました)設置場所一覧 [PDFファイル/98KB]
高齢者等感応式信号機
横断に時間がかかる方は、白色押しボタン箱を押していただくと歩行者用信号機の青信号が通常より長くなります。
高齢者等感応式信号は「携帯用発信機」を使用することで遠隔操作が可能です。
携帯用発信器は身体障害者福祉法に定められている「日用生活用具」に指定されており、各区・市町村より「歩行時間延長信号機用小型送信機」などの名称で給付などが行われる場合があります。
高度化PICS
主に障がい者の方が交差点を安全に横断できるよう無線通信手段「ブルートゥース」を利用し、専用アプリをダウンロードした歩行者のスマートフォンに信号機の色や方向、位置情報を音声で伝えるシステムです。
エスコートゾーン
視覚障がい者の方が横断歩道を安全に横断できるよう、突起形状の列を横断歩道上に整備しています。