定例会（令和2年12月23日）

定例会議の開催概要

定例会（令和2年12月23日）

開催内容は、次のとおりです。

岐阜県警察からの報告・説明事項

1　令和2年第5回岐阜県議会定例会の結果について

　総務室長は、令和2年第5回岐阜県議会定例会の結果について、「第5回定例会は、本年11月27日(金曜日)から12月17日(木曜日)までの会期で開催された。警察関連の質問として、岩井県議から『警察における災害を踏まえた効果的な装備資機材の整備及び活用について』、伊藤県議から『交番・駐在所に勤務する制服警察官の活動強化について』、山本県議から『警察施設の整備のあり方について』、高木県議から『持続化給付金不正受給への対応状況について』それぞれ質問がなされ、警察本部長が答弁した。また、教育警察委員会における付託案件1件について審議がなされ、可決されたほか、報告案件7件を報告した。」と説明した。

　この報告に関し、林委員長は、「いつも本部長にご対応していただいており、ありがとうございます。」旨述べた。

2　令和3年岐阜県警察月間及び年間行事予定について

　警務部長は、令和3年岐阜県警察月間及び年間行事予定について、「令和3年の各部（室）の年間行事予定がまとまり、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、一部行事を中止等としましたが、公安委員の方々には、主要な行事に出席していただきたいと考えている。これは現時点の予定であり、その都度、各部（室）において、行事の中止、開催方法の変更等を慎重に検討していただくこととする。」と報告した。

　この報告に関し、矢橋委員は、「コロナ禍で、行事が予定どおり開催できない状況となっていますが、感染防止対策等を講じていただいて、ぜひ警察活動に関するPR活動を引き続き実施していただきたい。」旨述べた。

3　「110番の日」の広報活動について

　地域部長は、「110番の日」の広報活動について、「110番通報の適切な利用を促進するため、毎年1月10日の『110番の日』を中心に、全国で各種広報活動に取組んでいる。主な予定として、1月8日(金曜日)に、朝日大学の学生1名を一日通信指令課長に委嘱し、大型商業施設における広報活動や、模擬110番通報の体験をしていただく。さらに、1月7日(木曜日)に、郡上警察署において、通信指令課、国際捜査課と合同でベトナム人研修生を対象に、日本の110番通報の解説等を行う。そのほか、各種広報媒体を活用した広報を実施する。」と説明した。

　この報告に関し、佐々木委員は、「110番通報件数が、非常に多いことが分かった。緊急性の低い通報については、警察安全相談専用電話(＃9110)の利用を広報して、真に緊急性のある通報の妨げとならないようにしていただきたい。」旨述べた。

4　令和2年「年末の交通安全県民運動」の実施結果について

　交通部長は、令和2年「年末の交通安全県民運動」の実施結果について、「運動は、12月11日(金曜日)から12月20日(日曜日)まで実施された。期間中の取組として、コンビニエンスストア等の酒類販売店において『飲酒運転根絶!!』宣言ポスターを貼付した。また、本部及び各署において交通安全運動出発式のほか、署情に応じた飲酒検問、交通指導取締りを実施した。」と説明した。

　この報告に関し、佐々木委員は、「飲酒取締りは、やっていただいただけ抑止効果が上がると思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。」旨述べた。

〈決裁等〉

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