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定例会(令和2年11月11日)

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記事ID:0116316 2020年11月11日更新

定例会議の開催概要

定例会(令和2年11月11日)

開催内容は、次のとおりです。

岐阜県警察からの報告・説明があった事項
1 犯罪被害者週間に伴う広報啓発活動の実施について

 総務室長は、犯罪被害者週間に伴う広報啓発活動の実施について、「犯罪被害者等が置かれている状況や名誉又は生活の平穏への配慮の重要性等について国民の理解を深めるため、例年『犯罪被害者等基本法』の成立日の12月1日以前の1週間を『犯罪被害者週間』としており、本年は11月25日(水曜日)から12月1日(火曜日)まで実施する。活動内容は、11月24日(火曜日)にJR岐阜駅北口における街頭広報、期間中に警察本部2階において犯罪被害者支援パネルの掲示、12月1日(火曜日)にぎふ清流文化プラザにおいて犯罪被害者週間【岐阜大会】を予定している。引き続き、犯罪被害者支援条例が制定された県下全市町村に対し、地域の実情に応じた広報啓発活動の実施について働き掛けていく。」と報告した。

 この報告に関し、矢橋委員は、「被害者等の声を聞くことで、県民の犯罪をなくす意識を高めることが大切ですので、広報啓発活動をよろしくお願いします。」旨述べた。

2 令和3年岐阜県警察基本指針及び重点目標について

 警務部長は、令和3年岐阜県警察基本指針及び重点目標について、「基本指針を、『安全・安心な「清流の国ぎふ」づくり』、サブタイトルを『県民に寄り添う強い警察』としたい。重点目標について、本年の生活安全部は、『犯罪の起きにくい社会づくりの推進』でしたが、来年は『子供・女性・高齢者を守る取組と犯罪抑止対策の強化』としたほか、他部門においては本年に引き続き、『悪質重要犯罪の検挙と組織犯罪対策の強化』、『街頭活動・初動警察活動の強化』、『安全かつ快適な交通の確立』、『テロ、災害等に備えた対策の強化』、『警察機能を最大限に発揮する基盤の整備』とし、県民の安全・安心のため、各種施策を推進していく。」との説明があり、審議した結果、原案どおり了承した。

 この報告に関し、林委員長は、「頼りになる強い警察をアピールしていただいて、この指針等に向けて頑張っていただきたい。」旨述べた。

3 岐阜県警察南海トラフ地震災害警備訓練の結果について

 警備部長は、岐阜県警察南海トラフ地震災害警備訓練の結果について、「11月9日(月曜日)に、令和2年7月豪雨災害の教訓等を踏まえ、発災時における事態対処能力の向上を図るために災害警備訓練を実施した。訓練内容は、三重県熊野灘沖を震源とした南海トラフ地震の発生による県内での建物の倒壊被害等を想定し、広域緊急援助隊等による実動訓練、警備本部指揮総括班等による図上訓練のほか、県と連携した情報伝達訓練を実施した。引き続き、訓練を実施し、対処能力の向上に努めていく。」と報告した。

 この報告に関し、佐々木委員は、「訓練を継続的に実施していただいて、想定外がより少なくなるようにしていただきたいと思います。」旨述べた。

<決裁等>

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