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定例会(令和2年10月14日)
定例会議の開催概要
定例会(令和2年10月14日)
開催内容は、次のとおりです。
岐阜県警察からの報告・説明事項
1 令和2年第4回岐阜県議会定例会の結果について
総務室長は、令和2年第4回岐阜県議会定例会の結果について、「定例会は、本年9月17日(木曜日)から10月8日(木曜日)までの会期で開催された。警察関連の質問として、尾藤県議から『あおり運転への対応について』、伊藤県議から『認知症等による行方不明事案への対策と自治体との情報共有のあり方について』『災害時における信号機の停電対策の現状と今後の取組について』、平野県議から『郡上・下呂地域における高齢運転者の認知機能検査の特例措置導入の評価と新型コロナウイルスを受けた実施地域の拡充について』、林県議から『岐阜県警察防犯アプリの有用性と利用者拡大に向けた取組について』、それぞれ質問がなされ、警察本部長が答弁した。また、教育警察委員会における付託案件1件について審議され可決されたほか、報告案件1件について報告した。」と説明した。
この報告に関し、林委員長は、「各質問に対して、本部長による適切なご回答をしていただきありがとうございました。」旨述べた。
2 聖火リレー警備に向けてのスケジュールについて
警備部長は、聖火リレー警備に向けてのスケジュールについて、「来年開催が予定されている東京オリンピック・パラリンピック競技大会の聖火リレーの日程が再設定されたため、10月1日付けで警備部長を長とする『岐阜県警察2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会等警備対策室』を再構築した。岐阜県内における聖火リレーは、来年4月3日(土曜日)、4月4日(日曜日)の2日間で行われる予定である。今後、同リレーに対する警備諸対策に万全を期すべく、警備部隊の編成、訓練等を行っていく。」と報告した。
この報告に関し、矢橋委員は、「オリンピック・パラリンピックの開催時期の変更等に伴う警備計画の変更等があり、対応が大変かと思いますが、どうぞよろしくお願いします。」旨述べた。
3 機動警察通信隊による捜査支援活動状況について
情報通信部長は、機動警察通信隊による捜査支援活動状況について、「機動警察通信隊は、機動通信課長を隊長とする隊員28名で編成されている。令和2年8月末の活動状況は、活動件数41件で前年同期比21件の増加であった。捜査支援活動では、ビデオカメラを設置するなどし、5件(前年同期比2件増加)の事件検挙に貢献することが出来た。今後も、事件担当課との緊密な連携や効果的なビデオカメラ設置手法に関する技能の向上、捜査支援資機材の整備を進めていく。」と説明した。
この報告に関し、林委員長は、「今後も、カメラを有効活用していただき、検挙に貢献していただければと思います。」旨述べた。
〈決裁等〉
32件