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定例会(令和2年10月7日)

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記事ID:0108383 2020年10月7日更新

定例会議の開催

定例会(令和2年10月7日)

開催内容は、次のとおりです。

岐阜県警察からの報告・説明事項
1 令和2年秋の警察功労叙勲・褒章受章者の決定及び報告会について

 首席監察官は、令和2年秋の警察功労叙勲・褒章受章者の決定及び報告会について、「叙勲2名、藍綬褒章2名、危険業務従事者叙勲27名に授与される運びとなった。報告会は、11月6日に警察本部において開催する予定である。」と報告した。 

 この報告に関し、矢橋委員は、「非常に名誉なことですので、受章に関し、各種媒体を有効活用した広報を行っていただきたい。」旨述べた。

2 令和2年全国地域安全運動の実施について

 生活安全部長は、令和2年全国地域安全運動の実施について、「本年10月11日(日曜日)から20日(火曜日)までの10日間実施し、この運動の重点は、『子供と女性の犯罪被害防止』、『ニセ電話詐欺の被害防止』、『多発傾向にある犯罪の被害防止』である。警察署の主な活動としては、防犯ボランティアと連携した児童の見守り活動、年金支給日におけるニセ電話詐欺被害防止広報啓発活動、大型スーパー等商業施設における広報啓発活動等を行う。また、10月20日(日曜日)には、ぎふ清流文化プラザ長良川ホールにおいて『岐阜県安全・安心まちづくり県民大会』を開催する。この運動を通し、関係機関が連携して地域安全運動を集中的に展開するとともに、活動の浸透と定着を図り、安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指す。」と報告した。

 この説明に関し、佐々木委員は、「全国地域安全運動後も、引き続き防犯対策に関する啓発活動をよろしくお願いします。」旨述べた。

3 新型コロナ禍における機動隊の活動について

 警備部長は、新型コロナ禍における機動隊の活動について、「感染症の影響により、専門部隊訓練と集団警備訓練の見直しや術科訓練を中止している。各種訓練の状況については、感染リスクに応じて訓練を分類した独自規定を策定、集団警備訓練を避け、全警察署に対する出前教養を実施するなどしている。体制の確保については、各専門部隊を隊員の資格に基づき2個班編成し、各種出動に対応できる体制を確保しているほか、除染待機員を増強した。9月末現在の出動状況は、水難救助が12件(前年比)4件増加)や捜査支援、暴力団抗争状態に伴う警戒等に従事したほか、除染活動に伴う出動は10回であった。今後、災害現場を想定した訓練や救助犬との連携による救助訓練を実施していく予定である。」と報告した。

 この報告に関し、佐々木委員は、「感染防止対策をした上での訓練は非常に大変だと思いますが、モチベーションを下げないように、継続して訓練を実施して下さい。」旨述べた。

〈決裁等〉

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