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岐阜の宝もの認定プロジェクト

岐阜の宝もの認定プロジェクトとは

飛騨・美濃じまん運動を推進するための主要プロジェクトの一つです

岐阜県では、平成19年7月に「みんなでつくろう観光王国飛騨・美濃条例」を制定。県民の皆さんと飛騨・美濃じまん運動を推進し、観光王国岐阜県の実現を目指しています。

飛騨・美濃じまん運動とは「知ってもらおう、見つけだそう、創りだそうふるさとのじまん」を合い言葉に、県民一人一人が身近にある様々な観光資源に磨きをかけ、情報発信していく取り組みを通じて、観光産業を基幹産業に発展させ、飛騨・美濃の特性を活かした誇りの持てるふるさとづくりを進めるものです。岐阜の宝もの認定プロジェクトは、飛騨・美濃じまん運動を推進ための主要プロジェクトの一つです。

プロジェクトの流れ

始まりは「ふるさとのじまん」の募集

プロジェクトは、平成19年11月に県内各地域のじまんを掘り起こすため、県内外から「ふるさとのじまん」を募集することからスタートしました。過去2回の募集により、延べ1,800件を超える「ふるさとのじまん」の応募がありました。

「じまんの原石」の選定

県内外から応募があった「ふるさとのじまん」の中から、地域での議論や有識者の意見を踏まえ、今後の岐阜県観光の振興につながるものを「じまんの原石」として選定しました。

 

「岐阜の宝もの」「明日の宝もの」の認定

「じまんの原石」の中から、今後、全国に通用する県民が誇るふるさとのじまんとなるものを「岐阜の宝もの」に認定しました。また、今後の取り組みによっては「岐阜の宝もの」になると期待されるものを「明日の宝もの」として認定しました。

「岐阜の宝もの」の紹介

「明日の宝もの」の紹介

 

認定(選定)の基準等

岐阜の宝もの等認定(選定)基準

  1. 今までにない新しいタイプの観光資源としての魅力がある。
  2. 長期間にわたり魅力を発することができる継続性を有し、岐阜県ならではのオリジナリティがある。
  3. リピーター確保につながる「もっと知りたい、もっと体験したい」と思わせる内容である。
  4. 他の観光資源との連携の可能性がある。
  5. 現地スタッフや関係者による継続的な受入体制ややる気がある。
  6. 交通アクセスが確保できる。

 

「岐阜の宝もの」認定委員会

岐阜の宝もの等は、知事が委嘱した委員からなる「ぎふの宝もの」認定委員会の意見を基に知事が認定(選定)します。