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ヤングケアラーについて

 ヤングケアラーとは、家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者とされています。

 

 こどもが家事や家族の世話をすることは、ごく普通のことだと思われるかもしれません。
 でも、ヤングケアラーは、本当なら享受できたはずの、
 勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、将来に思いを巡らせる時間、友人との他愛ない時間などの
 「こどもとしての時間」と引き換えに、家事や家族の世話をしていることがあります。

 まわりの人が気付き、声をかけ、手を差し伸べることで、
 ヤングケアラーが「自分は一人じゃない」「誰かに頼ってもいいんだ」と思える、
 「こどもがこどもでいられる街」を、みんなでつくっていきませんか。

 (こども家庭庁ホームページ<外部リンク>より)

 

​ 岐阜県では、ヤングケアラーとその家族を社会全体で支えていくために、実態調査をはじめとする関連施策に取り組んでいます。

 岐阜県ヤングケアラー実態調査の結果は以下のページに掲載しています。

 岐阜県ホームページ「岐阜県ヤングケアラー実態調査の結果について」

 

 ヤングケアラーとは、例えばこんな子どもたちです。(こども家庭庁ホームページ<外部リンク>より)

ヤングケアラーとは(厚生労働省HP抜粋)

 

ヤングケアラーオンラインサロン”わたしの時間!”の開催

 令和4年度、当課では、県内の児童生徒を対象に、ヤングケアラーの早期発見と支援策の検討を目的とした実態調査を行いました。その結果、「本人が学校など普段の生活の場では相談しにくい」等の課題が浮き彫りになりました。

 そこで、ヤングケアラー等が気軽に悩みや不安を打ち明け、経験を共有することができる新たな場所を提供し、支援者及び理解者等との交流場所として活用するとともに、ヤングケアラー等の現状を把握し適切な支援へつなぐことを目的とした「ヤングケアラーオンラインサロン」を開催することとしました。

 
  日   時 開 催 方 法 テーマ・講師等
第1回

令和6年9月27日(金曜日)

20時00分から21時00分

※入退室自由

オンライン開催

(ZOOM)

テーマ:『考えよう!わたしの時間!』

講師等:(一社)ヤングケアラー協会 高垣内 文也 講師

    鈴鹿医療科学大学 土田 幸子 講師

第2回

令和6年10月11日(金曜日)

20時00分から21時00分

※入退室自由

テーマ:『ケア中に思わず笑ってしまったエピソード』

講師等:日本福祉大学 原田 康信 講師

    (一社)ヤングケアラー協会 高垣内 文也 講師

第3回

令和6年11月8日(金曜日)

20時00分から21時00分

※入退室自由

テーマ:『学業との両立』

講師等:日本福祉大学 原田 康信 講師

    (一社)ヤングケアラー協会 高垣内 文也 講師

第4回

令和6年12月13日(金曜日)

20時00分から21時00分

※入退室自由

調整中

※参加対象者要件あり

第5回

令和6年12月20日(金曜日)

20時00分から21時00分

※入退室自由

調整中

※参加対象者要件あり

第6回

令和7年1月10日(金曜日)

20時00分から21時00分

※入退室自由

調整中

第7回

令和7年2月14日(金曜日)

20時00分から21時00分

※入退室自由

調整中
第8回

令和7年3月15日(土曜日)

オフラインイベント

(岐阜県内)

オンラインで出会った仲間とリアルの場で交流!

 ※場所、詳細はオンラインサロン内でご案内します。

●申込フォーム:https://jimukyoku.site/gifu/youngcarer-online/<外部リンク>

       QRコード 

●詳 細チ ラ シ:考えよう!わたしの時間! チラシ [PDFファイル/1.51MB]

考えよう!わたしの時間!考えよう!わたしの時間!

 令和6年度 ヤングケアラー研修会の開催

福祉・教育・医療等幅広い関係者がヤングケアラーについて学び、支援のための基本的な認識を共有することにより、ヤングケアラーに対する認知度及び支援技術向上を図ります。

 

【オンライン開催】

【日  時】

 令和6年11月1日(金曜日)10時から令和6年12月27日(金曜日)17時まで

【開催方法】

 YouTube限定公開(事前申込制)

【講演内容】

 テーマ 「ヤングケアラー当事者の声からアプローチや支援方法を学ぶ」

 講 師  黒光 さおり 氏 (尼崎市教育委員会スクールソーシャルワーカー)

 ※直下令和6年8月9日に開催した研修会のアーカイブ配信です。

【参 加 費】

 無料(YouTubeの視聴等にかかる通信費は参加者負担)

【申込方法】

 申込受付フォーム<外部リンク>よりお申し込みください。

URL:https://logoform.jp/form/T8mB/726049<外部リンク>

 ※オンライン研修会のお申し込みの流れについて

 団体申込名簿(ヤングケアラ―研修会) [Excelファイル/14KB]

 

【報道発表資料】報道発表資料 [PDFファイル/149KB]

 

【実 地 開 催】(終了しました)

【日  時】

 令和6年8月9日(金曜日)14時から16時 (開場:13時から)

【会  場】

 岐阜市文化センター 小劇場 (所在地:岐阜市金町5丁目7番地2)

 ※車でお越しいただく場合、研修会場に駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用いただくか又は公共交通機関でお越しください。

【研修内容】

 テーマ 「ヤングケアラー当事者の声からアプローチや支援方法を学ぶ」

 講 師  黒光 さおり 氏 (尼崎市教育委員会スクールソーシャルワーカー)

【申込期間】

 令和6年7月5日(金曜日)6時から令和6年8月8日(木曜日)17時まで

【参 加 費】  無料

【申込方法等】

 定 員:先着順500名(事前申込制)

 申込方法:申込受付フォームよりお申し込みください。(令和6年7月5日(金曜日)6時から)

       https://logoform.jp/form/T8mB/648396<外部リンク>

       ※団体申込名簿(ヤングケアラ―研修会) [Excelファイル/14KB]

 

【報道発表資料】報道発表資料 [PDFファイル/153KB]

家族のお世話やお手伝いを頑張っているきみへ

 家族の手伝い・手助けをするのは「普通のこと」と思うかもしれません。

 でも、学校生活に影響が出たり、心や身体に不調を感じるほどの重い負荷がかかっている場合は、少し注意が必要です。
 

 自分のことや家のことを話すのは勇気がいると思います。
 でも、あなたの話を聞いて、共感して、サポートしてくれる人は必ずいます。
 学校の先生・スクールカウンセラー・親戚の人・友達など、信頼できる相手に相談してみましょう。
 SNSやメール、電話などで悩みを相談できる窓口もあります。

 

相談してね

相談窓口(そうだんまどぐち)

岐阜県中央子ども相談センター連携支援課

 
窓口 電話番号 相談時間

中央子ども相談センター

連携支援課

058-201-2111

8時30分から17時15分(平日)

WEBフォームからも受け付けています。

https://logoform.jp/form/T8mB/211107<外部リンク>

 

SNS相談窓口「若者ケアトークルーム」

 令和6年11月1日から、メッセンジャーアプリ「LINE」での相談窓口を開設しました。

 家族のお世話やこれからの進路・就職などについて悩んだときに、子ども・若者(おおむね30歳未満を対象)や保護者等が相談できる窓口です。

 「わたし、がんばっているかも?」と思ったら気軽に相談してください。

相談対応時間

 平日11時から20時まで (祝日・年末年始(12月29日から1月3日)を除く)

 ※チャットの送信は24時間受付

利用方法

 1.LINEアカウント「ぎふヤングケアラー相談窓口」を友だち登録

 【二次元コードから】

 二次元コード

 【URLから】https://lin.ee/4K0QFy8<外部リンク>

 2.「相談をはじめる」をタップ

 3.表示された内容を確認したうえで、「許可する」をタップ。(初回のみ)

 4.「相談を開始する」をタップしたうえで、必要事項を入力してください。

 

SNS相談SNS相談

※チラシ詳細 [PDFファイル/2.3MB]

ご相談前にお読みください

  • 秘密は守られます。相談の際に収集された個人情報や相談内容については、相談者の同意がない限り、第三者に公開することはありません。ただし、身体や生命に危険が及ぶと判断した場合などの緊急時には、警察等の関係機関に連絡をして、相談内容を含む個人情報を共有する場合がございます。​
  • 混雑時には、相談員がすぐに回答できない場合があります。

 

その他 子どもの相談窓口

お住いの市町村の相談窓口

 下記よりお住いの市町村の相談窓口の電話番号などをご覧いただけます。

 岐阜県内市町村ヤングケアラー相談窓口一覧 [PDFファイル/419KB]

 

全国共通の相談窓口

 
窓口 電話番号 相談時間

児童相談所相談専用ダイヤル【こども家庭庁所管】

(お近くの子ども相談センターにつながります)

0120-189-783

24時間・年中無休
24時間子どもSOSダイヤル【文部科学省所管】 0120-0-78310 24時間・年中無休
子どもの人権110番【法務省所管】 0120-007-110 8時30分から17時15分(平日)

 

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