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岐阜県ヤングケアラー実態調査について
岐阜県では、令和4年度に、県内全域において「岐阜県ヤングケアラー実態調査」を実施しました。調査概要・結果は以下のとおりです。
調査概要
(1)児童・生徒向けアンケート調査
調査対象 |
県内の公立・私立学校に在籍する、小学5年生、中学2年生(義務教育学校5・8年生を含む)、高校2年生(通信制・定時制含む)の児童生徒(約52,800人) |
調査方法 |
・無記名アンケート(オンライン) ・学校の活動時間内に、学校配備端末を用いて回答 (通信制課程の生徒は任意の時間帯に、個人のスマートフォン等を利用して回答) |
調査時期 |
令和4年9月5日(月曜日)から令和4年9月30日(金曜日) |
(2)学校向けアンケート調査
調査対象 |
県内全ての小中学校、義務教育学校、高等学校及び特別支援学校(670校) |
調査方法 |
無記名アンケート(オンライン) |
調査時期 |
令和4年9月5日(月曜日)から令和4年9月30日(金曜日) |
(3)インタビュー調査
調査対象 |
元ヤングケアラー3名、関係団体17団体 |
調査方法 |
対面またはオンライン会議にて実施 |
調査時期 |
令和4年8月から令和5年1月 |
【参考】厚生労働省 ヤングケアラーに関する調査研究事業
・多機関連携によるヤングケアラーへの支援の在り方に関する調査研究 (有限責任監査法人トーマツ)<外部リンク>
・令和3年度 ヤングケアラーの実態に関する調査研究 (株式会社日本総合研究所)<外部リンク>
・令和2年度 ヤングケアラーの実態に関する調査研究 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)<外部リンク>