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新型コロナウイルス感染症は、例年、夏と冬に感染の波が生じています。この夏も全国的に感染が拡大しており、本県においても、6月初旬以降、感染者数が増加し始め、特に7月に入ってから急増しています。
新型コロナはただの風邪ではなく、若い方でも高熱や激しいのどの痛みが生じるほか、後遺症のリスクもあり、感染すれば日常生活に大きく影響します。高齢者や基礎疾患のある方は入院に至るケースも多く、新型コロナは依然として危険な病気です。
また、手足口病や溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)、ヘルパンギーナなど新型コロナ以外の感染症も流行しています。
こうした現下の情勢を鑑み、県民の皆さまに向けメッセージを発出しましたので、お知らせします。