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全国的に感染拡大が続く中、東海3県においても、新規陽性者数は増加傾向にあり、病床使用率も高い水準で推移しています。
年末年始の時期は、初詣を始め、カウントダウンイベント、初日の出、成人式などの行事や、帰省・旅行など県をまたぐ移動もあり、人流増加が見込まれること等から、一層の感染防止対策が必要となります。
さらに、この季節は、気温の低下や空気の乾燥など、感染症が流行する条件が重なり、季節性インフルエンザとの同時流行などによる医療のひっ迫が懸念されることから、愛知県では「愛知県医療ひっ迫防止緊急アピール」、岐阜県では国の基本的対処方針に基づく「岐阜県医療ひっ迫防止対策強化宣言」、三重県では「感染防止行動徹底アラート」を発出し、感染防止対策に取り組んでいるところです。
今後も、東海3県は連携し、一体となって対策に取り組んでまいりますので、次の事項について、県民の皆様のご協力をお願いします。
2022年12月28日
愛知県知事 大村 秀章
岐阜県知事 古田 肇
三重県知事 一見 勝之