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たばこの害
たばこ対策
喫煙・受動喫煙による健康への影響について
喫煙は、がん、脳卒中、心疾患等の循環器疾患、糖尿病などのほか、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患、歯周病などのリスク因子にもなる他、妊婦の喫煙は、早産や低出生体重児の出生などの誘因にもなるといわれています。
また、たばこは吸う人だけでなく、他人のたばこの煙を吸わされる人の健康も害します。受動喫煙により、低出生体重児、乳幼児突然死症候群、子どもの肺炎もリスクが高くなります。
たばこと健康について詳しくはこちら
- 「たばこと健康に関する情報ページ」(外部サイト:厚生労働省HP)<外部リンク>
- 「COPD情報サイト」(外部サイト:一般社団法人GOLD日本委員会)<外部リンク>
- 岐阜県「大学生向け喫煙防止・禁煙普及リーフレット」[PDFファイル/909KB]
- 「COPDを知っていますか」リーフレット [PDFファイル/2.27MB]
- 県民向けCOPD対策ページ(外部サイト:岐阜県医師会)<外部リンク>
ラジオホームドクターについて
「COPDと新型たばこについて」をテーマにひらの内科クリニックの院長 平野 良尚(ヒラノ ヨシナオ)医師による講話が放送されました。
- 放送日時
令和6年6月7日(金曜日)午後5時から午後5時7分 - ラジオホームドクター(岐阜県医師会)<外部リンク>
禁煙は今すぐ!長期的な健康のメリットがあります
たばこを辞めたい!と思ったら、専門家の力を借りることも成功への近道です。
禁煙外来は、たばこを辞めたい人の専門治療外来です。
岐阜県内の禁煙外来実施医療機関はこちら(外部サイト:一般社団法人日本禁煙学会ホームページ)<外部リンク>
受動喫煙対策の義務化について
平成30年7月に「健康増進法の一部を改正する法律」が公布されました。
望まない受動喫煙を防止するため、令和元年7月から第一種施設(学校・病院・児童福祉施設等・行政機関)の原則敷地内禁煙が義務化、令和2年4月から第二種施設(第一種施設、喫煙目的施設以外の多数の者が利用する施設)の原則屋内禁煙が義務化されました。
詳しくは受動喫煙防止対策についてこちらをご覧ください。
5月31日は世界禁煙デーです
世界保健機関(WHO)は、5月31日を「世界禁煙デー」と定め、厚生労働省は、毎年5月31日から6月6日までを「禁煙週間」と定めています。今年度のテーマは、喫煙や受動喫煙による健康影響の一層の周知啓発が必要であることを踏まえ、以下となりました。
- 禁煙週間のテーマ
たばこの健康影響を知ろう!ーたばことCOPDの関係性ー - 2024年世界禁煙デーについて(外部サイト:厚生労働省)<外部リンク>
県庁本庁舎(総合庁舎含む)の敷地内禁煙について
県庁舎(総合庁舎含む)について、平成30年4月1日より、特定屋外喫煙場所を除き、敷地内禁煙となっております。
岐阜県内市町村のたばこ対策の推進の実態に関する調査
- 調査目的
県内の市町村レベルのたばこ対策の推進の実態を調査により明らかにし、今後の県および市町村レベルのたばこ対策のあり方の検討に役立てる。 - 調査結果
調査結果(概要版)
※調査結果の転用・転載は御遠慮ください。[PDFファイル/533KB]