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データ活用講座
「データ活用講座」について
岐阜県統計課では、もっと統計に慣れ親しむ機会を提供するため、学校現場等への出前授業「データ活用講座」を進めています。県内の小中高校、大学及び各種団体などに対し、統計課職員がデータから見たふるさとの特徴、データの分析・活用のコツなどについて、わかりやすいグラフや図等を用いて解説します。
データ活用講座を希望される場合は、下記までご連絡ください。申し込み多数の場合は、ご希望に添えない場合もありますので御承知おき願います。
Tel | 058-272-1111(内線3063) |
c11111@pref.gifu.lg.jp |
岐阜県統計課マスコットキャラクター「テルミー」
講座内容
内容は主に以下の3つを準備しています。詳細は打ち合わせの上、ご希望に沿ったものを準備させていただきます。
タイプ1 データからふるさとの特徴を知る
人口のうつり変わり、岐阜のモノづくり(全国トップの製品)など、岐阜県や地域の特徴・じまんを、クイズやグラフを交えて分かりやすく解説します。
例:令和5年7月13日 大野町立大野小学校「データからみた岐阜県・大野町 [PDFファイル/6.34MB]」
タイプ2 統計って便利だな~体験重視の出前授業~
人口、産業などのグラフから傾向を読み取ったり、児童・生徒に身近なデータをグラフに表したりする体験学習によって、統計に慣れ親しむ機会を提供します。
例:令和5年11月9日 高山市立西小学校、東小学校「これであなたもグラフの達人 [PDFファイル/3.97MB]」
タイプ3 データ分析のコツを知る
「代表値」や「ヒストグラム」を用いて、統計データの分析を実践する学習を行い、データ分析のコツや効果的なグラフの使い方などを解説します。
その他に実際にアンケート調査を行う学校に対し、アンケート調査の流れとコツをPPDACサイクル(統計的探究プロセス)に沿って解説しています。
例:令和5年6月13日 県立益田清風高等学校「統計データを活用して課題解決 [PDFファイル/6.42MB]」
これまでの実績と講座の様子
過去に実際に行った授業の様子と、使用した主な教材を紹介します。<「データ活用講座」の様子>
岐阜県の「データ活用講座」は、日本統計学会「統計教育の方法論ワークショップ」で発表しています。<発表資料はこちら>