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火災予防について
火災を防ぐために地域で連携して以下のことについて努めましょう。
住宅防火に努めましょう!
住宅火災で亡くなるお年寄りが増えています。家族全員で火災の恐ろしさを話し合い、防火対策を再確認しましょう。
放火対策に努めましょう!
令和3年は、「放火」による火災が県内で25件発生し、「放火の疑い」が17件発生しました。「放火」と「放火の疑い」をあわせると42件で全火災の約7%を占めています。
個人や事業所、自治会などでも、放火火災防止について積極的に取り組みましょう。
放火されないための8つのポイント
- ゴミは収集日の決められた時間に出す。
- 物置や車庫には必ず鍵をかける。
- 郵便受けに新聞や郵便物をためないようにする。
- 洗濯物は忘れずに取り込む。
- 家の周りには燃えやすい物を置かない。
- 家の周りをできるだけ明るくする。
- 車やオートバイのボディカバーは防炎製品を使う。
- ご近所と協力体制を築いて、地域ぐるみで放火防止に取り組む。
「放火火災防止対策戦略プラン」(消防庁作成)【PDF:578KB】を活用して地域の放火火災に対する対応力を向上させましょう。
山火事防止に努めましょう!
山火事は、多くが人の不用意な火の取り扱いから発生しています。私たち一人一人が気をつければ、山火事を防ぐことができます。山火事を発生させないために、以下のことに気をつけましょう。
山火事を防ぐためのポイント
- 燃えやすい枯れ草のある場所でのたき火は絶対にやめましょう。
- 市町村や消防本部がお知らせする気象情報、乾燥注意報、火災警報に気をつけましょう。
- たき火など、火から離れるときは完全に消火しましょう。
- たばこの吸い殻は必ず消しましょう。また、投げ捨ては絶対にやめましょう。
- 子どもの火遊びは絶対にやめましょう。また、見かけたらやめさせましょう。
- 山火事を見つけたらすばやく消防本部(119番)へ知らせましょう。
- 地域でしょうかできる体制のあるところは地域で消火活動を行いましょう。