本文
公衆衛生医師(保健所等医師)の募集
募集概要
保健所の業務
分野 | 業務 |
---|---|
医療安全 | 医療施設の立入検査、指導、助言 |
生活衛生 | 食中毒発生時の対応や食品衛生、生活衛生などに関する指導、助言 |
感染症予防 |
・新型コロナウイルスや結核などの感染症予防対策、感染症発生時の疫学調査、二次感染予防指導 |
保健・医療 | 母子保健、精神保健福祉、特定疾患に関する相談 |
健康対策 | がん対策や生活習慣病予防の普及啓発 |
人材育成 | 臨床研修医、医学生、看護学生等に対し、公衆衛生行政に関する指導、講義 |
危機管理 | 災害発生時に市町村と連携した支援体制の整備 |
管内の市町村と協力して、関係機関(医療機関、医師会、歯科医師会等)と調整を行い、関係を構築して、食品衛生や感染症等の広域的業務、医事・薬事衛生や精神・難病対策等の専門的な業務を行うとともに、大規模で広域的な感染症や食中毒の他、自然災害や原因不明の健康危機管理にとりくみ、地域全体の住民の健康のレベルアップを図ります。
募集内容
職務内容
保健所等における公衆衛生用務
勤務場所
岐阜県保健所または本庁
採用予定日
随時
採用予定人数
若干人
応募資格
医師免許取得者で臨床研修を終了した人。
*ただし、次の各号のいずれかに該当する者は応募できません。
(地方公務員法第16条に規定する人)
- 日本国籍を有しない人
- 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
- 岐阜県職員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない人
- 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
応募方法
以下から申込みしてください。
https://logoform.jp/form/T8mB/539570<外部リンク>
なお、事前に以下のものをご準備ください。
- 医師免許
写真を撮って添付できるようご準備ください。
(裏面がある場合は裏面も写真を撮ってください。) - 臨床研修修了登録証又は臨床研修修了証(平成16年4月1日以降に医師免許を取得した人)
写真を撮って添付できるようご準備ください。 - 小論文
テーマ 別途ご案内させていただきます
書式A4たて(横書き)、400字から800字程度
ワードまたはPDFファイルでの添付が必要です。 - 顔写真
写真を撮って添付できるようご準備ください。
※注意事項
・縦向きで3分身(顔の部分3分の2、体の部分3分の1)とすること。
・顔、体及び目線は正面向きのこと。
・帽子は着用しないこと。
・背景は影が生じない白系の無地とすること。
・写真は申込前6月以内に撮影したものを使用すること。
なお、インターネット環境などの事情により、電子申請ができない場合は、岐阜県健康福祉政策課までご連絡ください。
採用面接等
選考試験・・・小論文、面接試験
応募状況に応じ、面接日を調整します。
(面接日当日は、医師免許証(原本)及び臨床研修修了登録証又は臨床研修修了証を持参
してください。)
勤務条件
給与等
年齢等 | 年収 |
---|---|
26歳(医師免許取得後2年程度経過) | 約850万円 |
40歳(医師免許取得後16年程度経過) | 約1,250万円 |
・代表的な手当(上記年収に含む)
地域手当・・・県内16%の支給率(通常の職員は、3%または1%)
期末・勤勉手当・・・年2回(6月、12月) 年間計4、5月分
勤務時間
原則、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで(完全週休2日制)
※ただし、緊急時は時間外勤務を要する場合があります。
休暇
- 年次休暇 年間20日(4月採用者は15日)
- 病気休暇
- 特別休暇(結婚、出産、夏期(4日)、ボランティア等)
- 介護休暇
- 育児休業
任期付の採用を希望する場合や、保健所に勤務しながら病院等で週1日程度、
臨床実習を希望する場合など、ご相談ください。
福利厚生
職員住宅 | 県内各地に、世帯用、単身・独身用の宿舎があり、異動により自宅から通勤できない場合などに利用できます。 |
共済・互助制度 | 職員共済組合による健康保険や年金に関する共済制度をはじめ、職員互助会(組合)による相互扶助制度があります。 |
その他
岐阜県では「岐阜県(岐阜市・岐阜大学医学部連携)社会医学系専門医研修プログラム」の認定を受けていますので、公衆衛生医師として働きながら、社会医学系専門医の資格を取得することができます。
その他
公衆衛生医師紹介動画
以下のリンクより、全国で活躍されている公衆衛生医師の紹介動画をご覧いただけます
全国保健所長会ホームページ https://www.phcd.jp/04/video.html<外部リンク>
岐阜県医学生修学資金貸付制度について
岐阜県では、県内の医師が不足する地域の地域医療の確保を図ることを目的に、将来県内の医療機関において勤務し、地域医療に貢献する意思のある医学生に対して修学資金の貸付けを行っています。
医師免許取得後、県内の臨床研修病院で初期臨床研修を実施し、その後一定期間、岐阜県内の医療機関や保健所において勤務するなどの一定の条件を満たした場合には、この修学資金の返還を免除します。