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岐阜県医学生修学資金貸付制度のご案内
岐阜県では、県内の医師が不足する地域の地域医療の確保を図ることを目的に、将来県内の医療機関において勤務し、地域医療に貢献する意思のある医学生に対して修学資金の貸付けを行っています。
医師免許取得後、県内の臨床研修病院で初期臨床研修を実施し、その後一定期間、岐阜県内の医療機関において勤務するなどの一定の条件を満たした場合には、この修学資金の返還を免除します。
【二次募集】第2種 医学生修学資金貸付金
【募 集 期 間】令和6年9月13日(金曜日) から 令和6年10月15日(火曜日)まで【消印有効】
【追加募集人数】6名
【貸 付 金 額】月額 100,000円 (年額 1,200,000円)
※募集チラシは こちら [PDFファイル/175KB]
※以下の第2種修学資金の概要をご確認の上ご応募ください。
概要(令和6年度)
第1種修学資金 | 第2種修学資金 | |
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貸付対象 |
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募集人数 | 28名(令和6年度新規貸付分) | 10名(令和6年度新規貸付分) |
貸付金額 | 月額:100,000円 (地域医療コース入学者は200,000円) 授業料相当額:535,800円(年額) 入学金相当額:282,000円(1年次のみ) |
月額:100,000円 |
利息 | 年10%(返還免除要件を満たすことができず、返還することとなった場合) | |
返還免除 条件 |
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岐阜県内で初期臨床研修修了後、引き続き岐阜県内の医療機関等で修学資金貸付期間と同期間(貸付期間が2年未満の場合は2年間)業務に従事し、うち少なくとも2分の1に相当する期間(1年に満たない期間があるときは、その期間を切り捨てる。)を知事が指定する医療機関等で勤務すること。 |
申請に必要な書類 |
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※1
- 岐阜県内に勤務する医師の育成と地域医療の確保を目的として、岐阜大学医学部、同附属病院と研修医が多く集まる病院を中心に、それら病院と県内の各病院、医師会との連携で構成される組織です。
岐阜県医師育成・確保コンソーシアム<外部リンク> - 第1種修学資金受給者(地域枠)の方は、岐阜県医師育成・確保コンソーシアムが作成するプログラムにより、効果的にキャリアアップを図っていただきます。
- また、第2種修学資金受給者の方についても、第1種に準じ、コンソーシアムが作成するプログラムにより、効果的にキャリアアップを図っていただきます。
※2
- 「へき地等医療機関」とは以下の医療機関をいいます。
- 開設者が市町村である常勤の医師が勤務するへき地診療所(へき地保健医療対策等実施要綱による)
- へき地医療拠点病院(へき地保健医療対策等実施要綱による)(ただし、業務従事期間中に、へき地診療所への診療支援や訪問診療等でへき地医療支援を行うこと。)
※3
- 「医師不足診療科」とは、産婦人科、小児科、麻酔科、救急科をいいます。
*詳細は下記の貸付規則・貸付要綱・ガイドブックをご覧ください。
岐阜県医学生修学資金貸付規則 [PDFファイル/450KB]
岐阜県医学生修学資金貸付要綱 [PDFファイル/295KB]
令和6年度 岐阜県医学生修学資金ガイドブック [PDFファイル/5.31MB]
各種様式
岐阜県医学生修学資金貸付決定後は、各事由の発生により各種届出等を提出いただく必要がありますので、提出が必要な時期・内容についてよくご確認の上、ご提出ください。
★岐阜県医学生修学資金受給者(医学生・既卒者)貸付決定後の各種提出書類一覧 [PDFファイル/170KB]
問い合わせ先
岐阜県健康福祉部医療福祉連携推進課医療人材確保係
〒500−8570岐阜市薮田南2-1-1
電話番号:058-272-8879
FAX:058-278-2871