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食品ロス削減について

食品ロス削減啓発の取り組み

食べることができるのに捨てられる「食品ロス」をなくそう

日本の食品ロス量は、年間472万トン、毎日、大型トラック(10トン車)約1,290台分の食品を廃棄しています。ご自宅の冷蔵庫で眠っている食材はありませんか?外食の時に食べることができる量の注文をしていますか?これらを意識することで食品ロスの削減につながります。
岐阜県では、中高生の皆さんが日頃の生活の中で食品ロス削減の問題を自分ごととして考え、行動していただけることをねらいとして、県内の中学校、高等学校、特別支援学校等に呼びかけて、食品ロス削減の啓発ポスター・標語を募集しました。多くの生徒から応募いただき、ポスター124点、標語2,425点の力作が集まりました。

食品ロス削減啓発ポスター部門

次のポスターは、最優秀賞 岐阜各務野高等学校 花久 みさきさんの作品です。
食品ロス削減啓発ポスター最優秀賞
「作者のコメント」など

『この国で、この地球で食品ロスが深刻化していき、社会が変わっていく中、私たちにできることは、食べものを捨てないことです。見た目が悪くても、形が歪でもこの地球の大切な資源であることに変わりはないです。それを捨ててしまっては、私たちの故郷を捨ててしまっているのと同じ。食べ物を大事にしてほしいという気持ちをポスターに表しました。』
次に優秀賞3点の紹介をします。

優秀賞1点目は、岐阜県立岐阜各務野高等学校 植木 杏珠さんの作品です。
食品ロス削減啓発ポスター優秀賞
「作者のコメント」など

『重くなりやすい問題、今地球にとって大切な問題だと思ったので、キャッチ―なもので目を引くように意識しました。そして、食品ロスという問題に興味がない人にも、食品ロスのことを伝えられたらなという思いで描きました。』
優秀賞2点目は、岐阜県立岐阜各務野高等学校 高瀬 葉月さんの作品です。
食品ロス削減啓発ポスター優秀賞
「作者のコメント」など

『よく、「衝動買い」や「安く買えるときに買っておきたい」「お得だから買う」という言葉を聞きます。しかし、この言葉は、後先を考えていないのでは、と何時も感じていました。
買うもの食品に置き換えたとき、「買ったけど、使わなかった。」ということが起こりうると思います。
このポスターは、そんな衝動買いを思いとどまってもらい、本当に必要か、賞味期限・消費期限までに使い切り、ロスにならないかを考えてほしい。と思い作りました。』
優秀賞3点目は、岐阜県立岐阜各務野高等学校 濱田 彩葉さんの作品です。
食品ロス削減啓発ポスター優秀賞
「作者のコメント」など

『冷蔵庫の中にある消費されず放置された食材を描きました。買った食材はちゃんと最後まで食べきってほしいという思いをこのポスターに込めました。』
次に奨励賞6点の紹介をします。
奨励賞1点目は、岐阜県立大垣商業高等学校 牧野友菜子さんの作品です。
食品ロス削減啓発ポスター奨励賞
「作者のコメント」など

『私は食品ロス削減の中で「食べきる」ということが一番身近で取り組みやすい活動だと思います。だから、まずは、自分が食べきれる量を考えて、おいしく楽しくごはんを食べることで、無理せず食品ロス削減に取り組んでいきたいです。』
奨励賞2点目は、岐阜県立岐阜各務野高等学校 池田 こはくさんの作品です。
食品ロス削減啓発ポスター奨励賞
「作者のコメント」など

『普段、コンビニやスーパーなどで、陳列されている商品を後ろから取る人を見かけることがあります。でも、少し立ち止まって「てまえどり」をすることで、捨てられる食べ物が減り、食品ロスの削減につながるということを知って、意識してもらいたいという気持ちを込めました。』
奨励賞3点目は、岐阜県立岐阜各務野高等学校 松田 美憂さんの作品です。
食品ロス削減啓発ポスター奨励賞
「作者のコメント」など

『ゴミ箱に沢山食品が捨てられているのを見て、勿体ないし、1つ1つできるまでの手間がかかっているのに、食べるのではなく、捨ててしまうのは、食品にもその食品に関わっている人が悲しんだり、失礼になると思うので、捨てずに食べることと「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶で感謝を伝えていきたいと思いました。』
奨励賞4点目は、岐阜県立大垣南高等学校 新谷 舞佳さんの作品です。
食品ロス削減啓発ポスター奨励賞
「作者のコメント」など

『普段の食品ロスが起こってしまう原因を考えてポスターを見た時に、誰もが食品ロスを意識できるようにしました。また、親しみやすいキャラクタを描き一人にでも目をとめてもらえるよう工夫しました。』
奨励賞5点目は、岐阜県立岐阜各務野高等学校 脇田 帆南さんの作品です。
食品ロス削減啓発ポスター奨励賞
作者のコメント」など

『食材を作ってくれた方、命をくれた生き物たちの裏を知った上で、心からの「いただきます」を言ってほしい。日本は年々食品ロスが増えているのに比べて農家さんなどは減っている。だからこそ今以上に感謝の気持ちを伝えるべき。』
奨励賞6点目は、岐阜県立多治見工業高等学校 栗山 真奈さんの作品です。
食品ロス削減啓発ポスター奨励賞
「作者のコメント」など

『家で作りすぎてしまった料理や、お店で頼みすぎてしまった料理を全て食べきれるのか。責任を持ってほしいという気持ちを込めました。』

食品ロス削減標語部門

最優秀賞

「廃棄ゼロ 地球の未来へ バトンパス」

岐阜女子高等学校2年

高橋 知花 さん

優秀賞

「廃棄ゼロ 命に感謝 忘れずに」

川辺町立川辺中学校3年

桐山 倫実 さん

「捨てないで まだ使えるよ その食材」

岐阜県立大垣商業高等学校2年

武田 華奈 さん

「もったいない 合言葉にして 食べ切ろう」

川辺町立川辺中学校2年

村山 心菜 さん

奨励賞

「切れ端も おいしく料理 いただきます」

岐阜県立岐阜農林高等学校3年

寺町     心  さん​

「残さない そこから始める フードロス」

岐阜女子高等学校1年​

田村日和子 さん​

「使えるよ 余った食材 もう一品」

岐阜県立岐阜農林高等学校2年​

杉山      碧 さん​

「あまり物 アレンジをして つかいきろう」

川辺町立川辺中学校3年​

肥田 航青 さん

「手前取り みんなの未来 すくってる」

川辺町立川辺中学校3年​

 井戸風うり さん

「食べきって その食べ残しが 食品ロス」

岐阜県立羽島高等学校2年

関川由希那 さん