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R元大垣北高校
R元県立大垣北高等学校
令和元年5月30日
県立大垣北高等学校の1年生の「SD探求1(1年生)岐阜県データ講座」として、岐阜県の特徴や課題をデータから見ることで、岐阜県についての知識を深め、地域に根差した課題を発見する一助とすることを目的に、授業を行いました。
当日使用した教材<提示資料[PDFファイル/5.5MB]>
最初に、岐阜県の面積は全国で7番目に大きい、森林率は全国2位など、岐阜県の自然の特徴を説明した後に、岐阜県の人口について、全国で17番目に多い方であるが、近年は少子高齢化に伴って人口が減少していることなどを説明しました。人口減少については、自然動態と社会動態の2つの要因を紹介し、特に、社会動態では、若い世代の職業的理由による流出が多いことなどを挙げました。
次に、岐阜県の産業では、製造業が盛んであり出荷額等が全国1位の製造品がたくさんあることや、観光では、外国人宿泊客数のうち欧州からの宿泊客数の割合が他県と比較して高いことなどを紹介しました。最後に、岐阜県の暮らしについて、1世帯当たりの人数が全国に比べて多い方であることや、喫茶店、中華などの外食の消費額が全国上位であることから、外食が好きであることを紹介しました。