本文
空港
中部国際空港(セントレア)について
中部国際空港の概要
(1)中部国際空港の特徴
- 中部の空の玄関として平成17年2月に開港した、成田国際空港・関西国際空港と並ぶトップクラスの空港です。
- 愛知県常滑市の沖合の約1.5kmの伊勢湾海上に立地する、海上空港です。
- 航空機の離着陸に時間制限を設けていません(24時間運用可能)
- 滑走路が長いため、より多くのお客様や貨物を積んだ飛行機が、より遠くの都市へ直接飛ぶことが可能です。
(2)中部国際空港の概要
- 滑走路数:1本
- 方向:真方位N11°W
- 長さ:3,500メートル
- 幅:60メートル
- 着陸帯の幅:300メートル
- 空港敷地の面積:約470ヘクタール※愛知県企業庁用地を含めた空港島全体面積は約580ヘクタール
- 運用時間:24時間※滑走路・誘導路等の維持作業に伴う滑走路閉鎖を除く
(3)空港での新型コロナウイルス感染症対策
中部国際空港では、安心して空港・航空機を利用するため、旅客ターミナルビルにおいて新型コロナウイルス感染症対策を実施しています。また、来港者に『11のポイント』を案内しています。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
- 中部国際空港「セントレアの感染症対策の取り組みとお客様へのお願い」<外部リンク>
- 中部国際空港(セントレア)<外部リンク>
岐阜県から中部国際空港へのアクセス
(1)鉄道
- 名古屋鉄道を利用し、名鉄岐阜駅からミュースカイで56分、特急で65分(昼間時間帯)
(2)自動車
- 岐阜市(以下を利用して約1時間10分)
東海北陸自動車道(岐阜各務原IC)…名神高速…名古屋高速…知多半島道路…セントレアライン - 高山市(以下を利用して約2時間50分)
中部縦貫道(高山IC)…東海北陸自動車道…名神高速…名古屋高速…知多半島道路…セントレアライン
※一般道路は実勢速度を、また有料道路は規制速度を想定し試算した一般的なルートです。
利用促進に向けた取り組み
「中部国際空港利用促進協議会」の一員として、利用促進の取り組みを進めています。
- 中部国際空港利用促進協議会(H13年11月16日設立)
代表理事:中部経済連合会会長、名古屋商工会議所会頭
構成員:愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、中部経済連合会、名古屋商工会議所、中部国際空港(株)
<主な事業>
- 就航路線/便数の維持・拡大:
- 就航を検討する有力航空会社への宣伝活動
- 就航路線に係わるイベントやセミナー等の開催など
- 貨物の利用促進:
- 国際貨物の輸出入量を増やした荷主・混載事業者への協力金など
- 旅客の利用促進:
- インバウンド(海外からの観光客誘致)の促進
- 外国のメディアや旅行代理店の中部圏への招聘など
二本目滑走路の実現に向けた取り組み
今後、この地域が国際交流大都市圏として、さらに一層の発展を目指していくためには、中部国際空港に二本目の滑走路が整備され、24時間フルに運用できる空港としていくことが必要であるため、関係自治体、経済界などで構成する「中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会」においてその実現に向けた取り組みを進めています。
- 中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会(H20年4月30日設立)
会長:愛知県知事
副会長:岐阜県知事、三重県知事、名古屋市長、中経連会長、名商会頭
会員:各県の県議会議長、市長会長、商工会議所連合会長など35団体
『中部国際空港の将来構想』に対する意見募集について ※意見募集は終了しました。
愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、名古屋商工会議所、一般社団法人中部経済連合会、中部国際空港株式会社で構成する中部国際空港将来構想推進調整会議(会長 愛知県知事)は、2021年12月14日にとりまとめた『中部国際空港の将来構想』について、皆様からのご意見を募集しますので、お知らせします。
(1)ご意見の募集期間
2022年1月18日(火曜日)から2022年2月16日(水曜日)まで(終了)
(2)ご意見の提出方法
・インターネットによる方法
『中部国際空港の将来構想』専用ホームページ内の「ご意見入力フォーム」により、ご提出ください。
(『中部国際空港の将来構想』専用ホームページURL)
https://www.centrair.jp/future-concept/index.html<外部リンク>
・郵送による方法
はがきの裏面または任意の様式に
『中部国際空港の将来構想』に対するご意見、お住まいの都道府県・市区町村名を記載し、
次の宛先にお送りください。(2022年2月16日必着)
※ご意見提出者の住所、氏名等の個人情報を記載いただく必要はありません。
(宛先)〒479-8701
愛知県常滑市セントレア一丁目1番地 第1セントレアビル6階
中部国際空港将来構想推進調整会議事務局
※通信料、郵送料は、ご意見提出者のご負担となります。
※電話または口頭でのご意見については、受付できませんのでご了承ください。
(3)ご提出いただいたご意見の取扱い
・ご意見の概要等をとりまとめ、専用ホームページ内に掲載する予定です。
・ご意見は、個人情報を除いて公開する場合があります。
(4)お問い合わせ先
中部国際空港将来構想推進調整会議事務局
愛知県 都市・交通局(航空空港課)電話番号:052-954-7460
中部国際空港株式会社 地域共生部 電話番号:0569-38-7838
※お問い合わせは、平日の9時から17時までにお願いします。
中部国際空港の滑走路増設に関するパブリック・インボルブメントの終了及び実施記録の公表について
中部国際空港の滑走路増設について、透明性を確保しつつ、住民の皆様等との幅広い合意形成を図るため、中部国際空港株式会社、関係地方公共団体、経済団体が連携・協力し中部国際空港PI推進協議会にてパブリック・インボルブメント(以下、「PI」)を実施し、第4回中部国際空港PI推進協議会(2022年12月23日(金曜日)開催)において、PIの目標を達成したことを確認し、PIを終了することを決定しましたのでお知らせします。なお、PIの実施結果については、以下の専用ホームページにて公表しております。
■PI実施記録
・中部国際空港滑走路増設に関するPI実施記録【概要版】<外部リンク>
・中部国際空港滑走路増設に関するPI実施記録<外部リンク>
※意見募集期間:2022年9月1日(木曜日)~2022年10月20日(木曜日)
■お問い合わせ先
中部国際空港PI推進協議会事務局
中部国際空港株式会社 地域共生部 電話番号:0569-38-7838
名古屋飛行場について
平成17年2月、中部国際空港の開港と同時に、コミューター航空やビジネス機など小型機の拠点空港として、愛知県が設置管理する名古屋飛行場、通称「県営名古屋空港」が開港しました。
- 名古屋空港<外部リンク>
<名古屋空港の駐車場について>
愛知県から県営名古屋空港ご利用の皆様へ駐車場利用に関するお知らせです。
繁忙期(ゴールデンウィーク・お盆・年末年始)には、駐車場が満車になり、駐車頂けない場合や、駐車場の混雑により、航空機の搭乗に間に合わない場合があります。
空港へお越しの際は、名古屋・勝川・西春の各駅と空港を約20分で結ぶバスを始めとする公共交通機関を御利用くださいますようお願いいたします。
多治見・中津川方面からお越しの方は、JR中央本線「勝川駅」から、
岐阜・大垣方面からお越しの方は、「名古屋駅」からのバス利用が便利です。
詳細は県営名古屋空港のサイト交通アクセスをご覧ください。<外部リンク>
問い合わせ先:県営名古屋空港(電話0568-29-1600)
富山きときと空港(飛騨・高山)について
昭和38年(1963年)8月開港し、昭和59年(1984年)3月にジェット機が就航する空港に生まれ変わり、愛称「富山きときと空港」として開港しています。
- 富山きときと空港<HP><外部リンク>
<岐阜県(高山)から富山きときと空港へのアクセス>
(1)鉄道・バス
- 濃飛バス、富山地鉄バス直通又は乗換で約150分
- JR高山本線高山駅から列車で富山駅約120分、富山駅からバスで約20分
(2)車
高山から約110分
※一般道路は実勢速度を、また有料道路は規制速度を想定し試算した一般的なルートです。
詳細は富山きときと空港のサイト交通アクセスをご覧ください。<外部リンク>
問い合わせ先:富山県富山空港管理事務所(電話076-495-3055)