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県営水道、県工業用水における有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)の検査状況

県営水道、県工業用水における有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)の検査状況について

・有機フッ素化合物のうち、PFOS及びPFOAが水質管理目標設定項目に設定されたことを受け、県営水道及び県工業用水では令和2年7月21日より、以下のとおり検査を行っています。

県営水道のPFOS及びPFOA検査の概要

検査対象

 各浄水場(中津川浄水場、山之上浄水場、川合浄水場)

 の原水及び浄水

 ※県工業用水は山之上浄水場から供給

検査頻度  年2回

国の暫定目標値

 50ng/L以下(PFOS及びPFOAの合算値)

検査結果

(速報)

 不検出 (5ng/L 未満) (直近の検査日:令和6年12月11日)

 ※これまでに計10回検査し、検出されたことはありません。

・検査結果の詳細は、他の水質基準項目及び水質管理目標設定項目とあわせて下記リンク先に掲載しています。
※有機フッ素化合物とは
主にフッ素と炭素から成る化合物の総称で、PFOSやPFOAが代表的な物質です。

※PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)とは
撥水剤、表面処理剤、乳化剤、消火剤、コーティング剤などに使われてきた化学物質です。自然環境中で分解されにくく、高い生物蓄積性があります。
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