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施設機能強化事業(バックアップ送水のための施設整備)

施設機能強化事業(バックアップ送水のための施設整備)

事業概要

 東濃西部送水幹線による可茂地域と東濃西部地域の水融通に加え、東濃東部地域(中津川市・恵那市)に対しても、更なる水融通を可能とするため、土岐市内及び瑞浪市内に緊急時増圧ポンプ場を整備しました。

  • 事業期間:令和元年度から6年度
  • 総事業費:約10億円
  • ポンプ場:緊急時増圧ポンプ場2箇所建設(土岐市、瑞浪市)

 

岐阜県水道用水供給事業の縦断図

事業効果

 緊急時増圧ポンプ場完成により、可茂地域から、東濃東部地域(中津川市・恵那市)に、通常時の3分の1程度(1日1人100L)の水道水を送ることができるようになります。

 自然災害や漏水事故などの緊急時においても、市町と連携し、「災害拠点病院」、「透析病院」、「避難所」など重要給水施設への給水を続けることができるようになるため、断水による被害を軽減することができます。

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