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県内ではインフルエンザが流行しており、令和6年12月26日(木曜日)には県内全域にインフルエンザ警報を発表したところです。
今回、県内の高齢者施設1施設で死亡例を含むインフルエンザの集団感染が発生しました。
県民の皆様には、引き続き、感染予防策の徹底に努めていただくようお願いします。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。その他、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。
まれに重症化し、子どもでは急性脳症、高齢者や免疫力の低下している方では細菌による肺炎を伴う場合などがあります。
※感染しても症状が出るのを抑えたり、症状が出ても重くなるのを防いだりする効果があります
県医師会、県教育委員会、県が協力し、県内の医療機関に受診したインフルエンザ患者の情報をオンラインで収集し、インターネット上で公開しています。
岐阜県医師会ホームページ<岐阜県リアルタイム感染症サーベイランスシステム<外部リンク>>
感染症サーベイランスシステムにより、医療機関から保健所に集められた情報を確認及び集計し、感染症の流行状況や予防に役立つ情報等を公開しています。
岐阜県ホームページ<感染症情報センター>