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県内の在住外国人数は過去最高を更新(令和5年12月時点)しており、外国人が災害に巻き込まれる可能性が高まっています。しかし、日本で地震や豪雨等の災害を経験していない外国人は、災害時において言葉や文化の違いによる不安を抱え、孤立してしまうかもしれません。
そこで、県では、災害時に周りの外国人へのサポートを担うとともに、平時においても外国人コミュニティでの防災啓発等を行う「外国人防災リーダー」の育成を行っています。
このたび、外国人防災リーダー育成研修の一環として、「岐阜県広域防災センターを見学・体験してみよう」をテーマとした講座を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
1 日時
令和6年11月17日(日曜日) 14時から16時
2 場所
岐阜県広域防災センター(各務原市川島小網町2151 岐阜県消防学校敷地内)
※能登半島地震相当の揺れ(震度7)の地震体験や避難所体験等をします。
3 参加者
日本語と外国語でコミュニケーションがとれ、災害時の外国人支援に興味のある方
約30名(募集は締切りました。)