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旧岐阜県庁舎敷地内におけるヒ素の検出について

記事ID：0393345 2024年10月17日更新 管財課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示
　旧岐阜県庁舎敷地内の土壌から、環境基準を超えるヒ素が検出されましたのでお知らせします。
1 概要
　旧岐阜県庁舎において、土壌汚染対策法で義務付けられた土壌調査を実施したところ、環境基準を超えるヒ素が検出されました。

2 調査結果
　調査場所　　旧県庁舎事務棟南側　旧南-1駐車場内
土壌溶出量調査結果
項目

調査

地点数

基準超過

地点数

 調査結果(mg/L)​ 土壌環境基準(mg/L)​

最大基準

超過倍率
ヒ素 8 4 0.005未満から0.026 0.01以下 2.6倍
※その他の物質についても調査しましたが、基準超過はありません。

3 汚染原因
　ヒ素は自然界に広く分布する物質ですが、詳細は不明です。
4 今後の予定
（1）地下水への影響調査
　基準超過地点から概ね250mの範囲内の井戸について、岐阜市による水質調査が行われます。
　
（2）地域住民への情報提供について
　周辺の自治会へお知らせします。

（3）汚染土壌の処理
　関係機関と連携して適正に処理します。

※発表資料

　報道発表資料 [PDFファイル／260KB]

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