県内養鶏場等の一斉消毒を実施します(1回目)
高病原性鳥インフルエンザは、昨シーズン(令和5年11月から令和6年4月まで)は全国各地で長期間発生し、岐阜県内でも1例の発生がありました。これは、全国的には4シーズン連続の発生であり、今シーズンも国内の農場での発生のリスクは高いと考えられます。
また、近年、国内の野鳥において高病原性鳥インフルエンザ感染が初めて確認される時期が早まっている状況も踏まえ、県内養鶏場等へのウイルス侵入防止に万全を期すための措置として、家畜伝染病予防法第9条に基づく一斉消毒を下記のとおり今月から実施します。
なお、本病のまん延防止のため、養鶏場等での取材は控えていただきますようお願いします。
1 実施期間
令和6年10月16日(水曜日)から29日(火曜日)まで
2 実施対象
県内養鶏場等 108農場
(飼養羽数100羽(だちょうにあっては10羽)以上の家きん飼養農場、その他家畜保健衛生所長が必要と認める家きん飼養農場。)
3 実施方法
家畜保健衛生所の指導のもと、農場内(飼養舎周囲及び農場外縁部)への消石灰の散布を行います(消石灰は県が準備し、各農家に配付します。)。
発表資料
<外部リンク>
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