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郡上市内の個人池で発見された死亡コイにおいて、コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生が確認されました。県内での発生は、今年度初となります。
1 経緯及び検査状況
7月8日 ・池の所有者から郡上市役所に、自宅のコイが相次いで死亡しているとの通報あり。
・県里川・水産振興課、県水産研究所、郡上農林事務所、郡上市が現地調査、検体採取(死亡魚2尾)し、県水産研究所において一次検査を実施。
7月9日 ・一次検査の結果、KHV陽性。このため、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所に確定診断を依頼。
7月11日 ・死亡コイをKHV病と診断。
2 対応状況
・コイの所有者に対して、移動禁止及び生残魚の処分を要請。
・感染経路の追跡調査を実施していますが、感染源は不明。