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精神障がい者の就労に係るツール作成の検討チームの設置

「岐阜県版 精神障がい者雇用支援・連携ツール」作成に向けたプロジェクトチームを設置します

 県では、精神障がい者の新規求職申込件数が急増する現状を踏まえ、今年度新たに、別紙のとおり精神障がい者の雇用・就労を円滑にする、「岐阜県版 精神障がい者雇用支援・連携ツール」(以下「ツール」という。)を作成することとしています。

 このツールは、企業等での精神障がい者の雇用・就労を円滑にすることを意図しており、精神障がい者当事者のほか、企業、障害者就業・生活支援センター、福祉サービス事業所、精神科病院など精神障がい者の雇用・就労に関わる方々が使用できるものを目指しています。

 この度、ツールを作成するため、下記のとおりプロジェクトチームを設置し、第1回プロジェクトチーム会議を開催しますのでお知らせします。

プロジェクトチームについて

 
目的 ツール作成にあたり、専門的、実務的見地からの知見の集約等を行うため、プロジェクトチームを設置します。
構成等

プロジェクトチームは、基幹精神障がい者就労支援ワーカーを会長とし、精神障がい者の雇用・就労等に関する知識や経験等を有する学識経験者、医師、企業担当者、精神障がい者就労支援ワーカー等で構成します。

【精神障がい者就労支援ワーカー・基幹精神障がい者就労支援ワーカーについて】

県では、精神障がい者の就職相談や定着支援を行うため、県内の各障害者就業・生活支援センターに、精神保健福祉士等の資格を持つ「精神障がい者就労支援ワーカー」を配置しています。また、精神障がい者就労支援ワーカーの中核として、障がい者総合就労支援センター内に事務所を有する障害者就業・生活支援センターに「基幹精神障がい者就労支援ワーカー」を配置しています。

【プロジェクトチーム構成員】 計18名で構成

〇会長

 基幹精神障がい者就労支援ワーカー 1名

〇構成員

 学識経験者(大学教授等)2名、医師1名、企業2名、精神障がい者就労支援ワーカー6名

 病院ケースワーカー等3名、障がい者職業能力開発校指導員1名

 県立ハローワーク職員1名、障がい者雇用企業支援センター職員1名

ツールの完成時期 令和7年3月完成を予定

第1回プロジェクトチーム会議の開催について

 

日時

令和6年6月6日(木曜日) 13時30分から15時30分

開催場所

名称

岐阜県障がい者総合就労支援センター

会場

大会議室

所在地

岐阜市学園町2-33

取材について

取材については、会議冒頭のプロジェクトチーム構成員のあいさつまでとさせていただきます(以降、非公開)。なお、会議終了後のブリーフィングはありません。会議の概要については、障がい者総合就労支援センター担当者までお問い合わせください。

 取材にあたっては、事前に障がい者総合就労支援センター担当者まで御連絡ください。

報道発表資料

 
報道発表

発表資料 [PDFファイル/186KB]

別紙 [PDFファイル/208KB]

問い合わせ先

 
所属 岐阜県障がい者総合就労支援センター
電話 058‐201‐4510
FAX 058-231-3760
メールアドレス

c23114@pref.gifu.lg.jp

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