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県と世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会(玉田和浩会長)は、長良川の稚鮎放流や人工ふ化放流など鮎資源の管理・増殖の取組みを進めています。
このたび、温暖化適応策の一つとして、長良川中流域において早期放流の効果検証を行うため、下記のとおり稚鮎放流を実施します。
岐阜市会場 令和7年3月25日(火曜日)9時50分から11時00分
関市会場 令和7年3月25日(火曜日)13時30分から15時00分
※小雨決行。河川状況や天候によって延期する場合があります。
岐阜市会場 長良川うかいミュージアム南側長良川プロムナード(岐阜市長良)
関市会場 鮎之瀬橋東 長良川右岸河川敷(関市池尻)
春の適水温上昇期間が早まっており、早期放流により鮎の漁期も前倒しできる可能性があることから、通常(4から6月)より早いこの時期に、脂びれ切除標識をした稚鮎を放流し、解禁当初の漁獲魚への混入割合を調査します。
<岐阜市会場>
(1)あいさつ(長良川漁業協同組合 玉田 和浩代表理事組合長)
(2)講話「鮎の一生について」(県水産研究所)
(3)大洞こども園園児(13名)及び漁業関係者による放流
<関市会場>
(1)あいさつ(長良川中央漁業協同組合 尾藤 義昭代表理事組合長)
(2)講話「鮎の一生について」(県水産研究所)
(3)中濃保育園園児(25名)及び漁業関係者による放流
岐阜県、世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会