県内養鶏場等の一斉消毒を実施します
高病原性鳥インフルエンザは、全国各地で昨年10月から今年4月までの長期間発生しました。また今シーズンは、国内で既に野鳥の感染が確認されており、国内の農場での発生のリスクは高いと考えられます。
このような状況を踏まえ、県内養鶏場等へのウイルス侵入防止に万全を期すための措置として、家畜伝染病予防法第9条に基づく一斉消毒を下記のとおり実施します。
なお、本病のまん延防止のため、養鶏場等での取材は控えていただきますようお願いします。
1 実施期間
令和5年11月6日(月曜日)から24日(金曜日)まで
2 実施対象
県内養鶏場等 111農場
(飼養羽数100羽(だちょうにあっては10羽)以上の家きん飼養農場(消石灰による消毒又はこれと同等と認められる消毒方法を自ら実施する者を除く。)、その他家畜保健衛生所長が必要と認める家きん飼養農場。)
3 実施方法
家畜保健衛生所の指導のもと、農場内(飼育舎周囲及び農場外縁部)への消石灰の散布を行います(消石灰は県が準備し、各農家に配付します。)。
発表資料
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)