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県が育成した高温に適応する水稲新品種「清流のめぐみ※1」の産地づくりに取り組む研究会※2が、新品種のさらなる販売拡大に向け、下記のとおり新米フェアを開催します。
1 岐阜県庁舎内食堂及び物販スペースでの「清流のめぐみ」新米フェア
(1)新米を味わう食堂セットメニューの提供
日 時:令和6年10月21日(月曜日)から25日(金曜日)
場 所:県庁舎内食堂
内 容:セットメニュー、カレー、丼のご飯に「清流のめぐみ」を使用。
※ 10月21日(月曜日)に取材対応しますので、取材を希望される方は、県庁舎内食堂前に11時20分までにお越しください。
(2)「清流のめぐみ」を味わうおにぎりと新米を生産者が販売
日 時:令和6年10月21日(月曜日)午前11時から午後2時
場 所:県庁舎内食堂前物販スペース
内 容:新米5kg袋、2kg袋、3合パックの販売
新米を使ったおにぎり(塩むすび+具材入)の販売、新米の試食、パネル展示
1 第35回岐阜県農業フェスティバルにおける生産者による新米PR
日 時:令和6年10月26日(土曜日)から27日(日曜日)
場 所:OKBぎふ清流アリーナ内
内 容:新米5kg袋、2kg袋、3合パックの販売、パネル展示
※1 「清流のめぐみ」について
・夏季の高温に強く、台風の強風を受けても倒れにくく、食味がコシヒカリと同等に良い品種で、県農業技術センターが開発。
・品種名は、岐阜県の清流で育ったおいしいお米の印象付け、清流が与えてくれた「めぐみ」である米として、生産者の意見を踏まえ命名し、令和4年産から販売を開始。
・米袋のデザインは、農業高校2校(岐阜農林高等学校、大垣養老高等学校)の生徒より、品種名からイメージした米袋のデザイン原画を募集し、研究会員が協議し、決定。
・令和6年の栽培面積は32ヘクタール、栽培者23名。
※2 「清流のめぐみ」産地づくり研究会
・令和4年度に「清流のめぐみ」の産地づくりに取り組むために設立した組織。
・生産者(28名)、米卸及び関係機関で構成される。