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飛騨市内の個人池で発見された死亡コイにおいて、コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生が確認されました。県内での発生は、令和元年度以来となります。
1 経緯及び検査状況
9月12日 火曜日 ・飛騨市内の個人池において、コイが死亡しているとの通報あり。
9月12日 火曜日 ・県水産研究所、飛騨農林事務所が現地調査、検体採取(死亡魚5尾)し、県水産研究所において一次検査を実施。
9月13日 水曜日 ・一次検査の結果、KHV陽性。このため、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所に確定診断を依頼。
9月15日 金曜日 ・死亡コイをKHV病と診断。
2 対応状況
・コイの所有者に対して、移動禁止及び生残魚の処分を要請。
・感染経路の追跡調査を実施していますが、感染源は不明。