ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 報道発表 > 2023年度 > 2023年9月 > 英国国立博物館における美濃和紙を用いた花みこしの展示について

本文

英国国立博物館における美濃和紙を用いた花みこしの展示について

 県では、伝統工芸品等の県産品の海外展開を支援するため、岐阜ブランドの魅力を世界へ発信し、認知度拡大を目的としたプロモーション活動を展開しています。
 このたび、英国ロンドンで開催されるロンドン・デザイン・フェスティバルにおいて、主要拠点となる国立ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館と連携し、下記日程で美濃和紙を用いた花みこしの展示を実施することになりましたのでお知らせします。

概要

日時

令和5年9月16日(土曜日)から10月15日(日曜日)

展示会場

ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
サウス・ケンジントン デイリット・ギャラリー
(所在地:ロンドン・ケンジントン・クロムウェル・ロード)

展示作品

美濃市の美濃まつりで使われる「花みこし」をロンドンで活躍する日本人建築家の早津 毅(はやつ たけし)氏がアレンジし、花見をイメージして仕上げた作品

タイトル:Hana Mikoshi(花みこし)
デザイン:Hayatsu Architects(早津建築事務所 代表:早津 毅)
仕  様:幅5m×奥行き4.6m×高さ4.5m
素  材:花みこしの花
      美濃まつりで花みこしに使用する和紙花(10万枚)
枝  部:竹(現地にて調達)
台  座:前展示の什器からリサイクルしたMDF材に美濃和紙を貼付
※和紙花の枝部への取り付けは、同博物館のワークショップ企画として8月中の9日間に訪問者約1,500名により制作(約200本)

関連イベント

(1)美濃和紙ワークショップ
日時:9月21日(木曜日)から22日(金曜日)
     各日14時から15時30分(現地時間)
会場:クリエイティブ・スタジオ(上記館内)
内容:本美濃紙を使用した紙布(しふ)制作体験
講師:中谷さとみ氏 紙布空桜(そらざくら)主宰(美濃市)

(2)日本酒試飲会及び県産品展示紹介 
日時:9月22日(金曜日)18時30分から22時
    (時間中に試飲会は4回開催予定)
会場:デイリット・ギャラリー(作品展示会場)
内容:県産日本酒のほか美濃和紙製品等の伝統工芸品を展示

報道発表資料

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク>