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県の生活技術研究所は、クッション製品の座り心地を視覚で伝える技術を開発し、1月14日、県庁で研究成果を発表しました。
この技術は、クッションの沈み込みや反発力をアニメーションで表現し、座ったときの柔らかさなどの印象を視覚的に伝えることで、オンラインショッピングなどで実物を試さなくても、座り心地をイメージできるようになるということです。
研究では、人が感じた「柔らかさ」や「反発感」と、機械で測った硬さのデータを比べて分析し、その結果をもとに座り心地を数字や映像で表す仕組みを作りました。
発表会では、技術の一部を活用して、商品を5段階の柔らかさで絞り込むことができる機能を備えた県内企業のオンライン販売のサイトを紹介しました。
県生活技術研究所の藤巻吾朗専門研究員は、「最近はインターネットで商品を購入することが増えていて、買った後に『思ったものと違う』ということがあるので、それを防ぎたいと思い研究しました。みなさんが自分の好みにあったものを買ってもらえるようになって欲しいです」と話しました。
