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喫茶店で朝食をとる岐阜県のモーニングの文化を活用して県民の健康管理につなげる調査研究事業を始めることになり、1月14日、岐阜市内の喫茶店でモニター事業のキックオフイベントを行いました。
この『ぎふモーニングプロジェクト 健康管理モニター』事業は、高齢者が意識することなくフレイル予防ができる取り組みの可能性を検討するため、スマートフォンの健康管理アプリを活用し、体重や歩数、食事内容などを1年間参加者に記録してもらい、そのデータからフレイルの状態等を調査します。
視察に訪れた江崎知事は、 「みんなでワイワイ話をしながら食べると、日常生活で健康になる条件が揃います。楽しく喫茶店に通って健康になってください」とあいさつしました。
この日は、喫茶店の常連客など20名余りが参加し、喫茶店の利用状況や生活習慣に関するアンケートに答えたり、薬剤師と管理栄養士によるフレイル予防や高齢者に必要な栄養についてのアドバイスを受けたほか、握力や血圧などを計測しました。
参加者は、「薬剤師や栄養士、知事の話を聞けて参考になりました。朝は歩いていますが、その歩きをもうちょっと増やそうと思っています。」とか、「健康寿命を延ばしたいので、数値での健康チェックもためになったので、そういうところを意識して活動できるように続けたいです。」と話していました。
高齢福祉課の森川達也(もりかわ たつや)高齢者生きがいづくり推進監は、「岐阜県が誇るモーニング文化を活用して、主に高齢者の方々のフレイル予防につなげるデータをしっかり分析していきたい。参加していただいた方の1年間のデータを検証して、健康づくりにつながるというデータが取れた場合には、県下全域、全国にも発信していきたいです。」と話しました。
キックオフイベントは3月までに県内42店舗の喫茶店で開催する予定です。
