ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 県政ホットニュース > 2024年 > 2024年9月 > 木曽川中流域の観光振興に向けたドイツ視察の報告会

本文

木曽川中流域の観光振興に向けたドイツ視察の報告会

記事ID:0388205 2024年9月11日更新 広報課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 木曽川中流域の魅力を発信しようと沿川の市町と県などでつくる協議会を9月5日、県庁で開催しました。
 この日の会合では、今年7月にドイツを訪れ、ライン川の観光振興や健康療養地(クアオルト)の取り組みを視察した委員が報告を行いました。
 委員からは、「地域がそれぞれの特色を発揮することの重要性を感じた」とか「健康や癒しをテーマとした街づくりや温泉施設と医療施設などが複合的に活用されている点が参考になる」などの意見が出されました。
 協議会では、今後、木曽川ならではの川下りの復活や両岸の景観や集客につながる拠点の整備、さらに市町自らによる地域経営体制づくりと実行に向けた計画づくりに取り組むことなどを確認しました。
 協議会の顧問を務める古田知事は、「いよいよ盛り上がってきたと感じます。ドイツの例を見て、改めて自らの地域資源の良さを発見する良い流れができました。川下りが復活できれば木曽川の中流域観光のインパクトになると思います」と期待を寄せました。

会議の様子

<外部リンク>