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パリオリンピックに出場するホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の選手らが、7月4日、県庁を訪れ、古田知事に意気込みを語りました。この日訪れたのは、日本代表主将の永井友理選手など、県ゆかりの選手6名です。
3回目のオリンピック出場となる永井友理選手は、「今回はキャプテンの立場でチーム全体を見ていかないといけないので、そわそわしています」と話しました。また、妹の永井葉月選手は、「気持ちは落ち着いていますが、結果を残さないといけないというプレッシャーを感じています」と話しました。
古田知事は、「ホッケー王国岐阜の代表が、パリで活躍するのを楽しみにしています」と激励しました。
永井友理選手はインタビューで「まずは1勝することがこれからの試合に響いてくると思うので、チームワークで私たちのホッケーを全世界のみなさんにお見せしたいです。勝った姿を日本のみなさん、岐阜県のみなさんに見てもらいたいです」と意気込みを語りました。
7月27日から始まる女子ホッケー競技は、12チームが2つのグループに分かれて予選リーグを行い、それぞれ上位4チームが決勝トーナメントに進みます。日本代表「さくらジャパン」は、7月28日、ドイツとの初戦に臨みます。