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今年秋の「清流の国ぎふ」文化祭2024に向けて、開会式で披露するオブジェの制作を5月26日、関市内で市民ら約50名が参加して行いました。
このオブジェ「ちーオシスタチュー」は県内すべての市町村がそれぞれ制作を進めていて、地域イチオシの文化を表現します。
関市のオブジェは、火と水と土がテーマ。日本刀や長良川の鮎、特産のキウイなど、関市の工芸品や特産品をちりばめ、どの角度から見ても楽しめるよう工夫しているということです。
参加者はスタッフに教わりながら、竹で組んだ骨組みにていねいに和紙を貼ったり、筆で色を付けたりしました。
また、この日は、古田知事が会場を訪れて作業を視察し、「仕上がりが楽しみですね」と声をかけていました。
関市での制作作業は6月中の完成を目指して続けられることになっていて、完成したオブジェは10月の開会式で会場に飾ります。