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7月に開幕するパリオリンピック水球競技の日本代表に選ばれた、県ゆかりの選手が、5月17日、県庁を訪れ古田知事に出場を報告しました。
県庁を訪れたのは、各務原市出身の足立聖弥(あだち せいや)選手と、県内で水球の指導経験がある棚村克行(たなむら かつゆき)選手です。両選手は共に、今回のパリオリンピックで3大会連続出場となります。
古田知事は、「たった13人の水球日本代表に、岐阜県ゆかりの選手が2人もいるのはすごいこと。ベスト8といわず、メダルを目指してください。大いに期待しています。」と激励しました。
足立選手はインタビューで「ベスト8以上、メダル獲得を目標に頑張りたい。個人では、毎試合2得点以上して、チームの勝利に貢献したいです。」と意気込みを語りました。また、棚村選手は「岐阜国体のときに指導した子たちが、今指導者となっている。いい結果を報告できればと思います。」と話しました。