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G-クレジット制度で第1号の認証

記事ID:0366491 2024年5月16日更新 広報課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 適切に管理された森林による二酸化炭素の吸収量を、売買できる「クレジット」として県が認証する「G-クレジット」制度に基づく初めての認証を行いました。
 5月14日、県庁で行った交付式で、古田知事は「森林空間の価値を活かしながら、さまざまな社会問題の解決や持続可能な社会の実現につなげていきたい」と話しました。
 今回、中津川市と東白川村森林組合が管理する森林が1年間に吸収した二酸化炭素量538トンをクレジットとして認証し、中津川市の小栗仁志(おぐり ひとし)市長と、東白川村森林組合の村雲義英(むらくも よしひで)組合長に、古田知事から認証証を交付しました。
 また、G-クレジットの購入や制度の普及啓発を通じて、県の森林づくりを応援する「G-クレジットの森・応援パートナー」に登録証を交付しました。
 パートナーを代表して、山口鋼業株式会社の山口禎一郎(やまぐち ていいちろう)代表取締役社長は、「G-クレジットの森が大きく育つよう、一丸となって成功させていきましょう」と呼びかけました。
 県では、今後、クレジットの認証量を増やしていくとともに、活用の幅を広げ多くの企業などがクレジットを活用できるよう仕組みづくりを進めます。

「 G-クレジットの森・応援パートナー」記念撮影

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